他塾のと比較・お母さんの視点・小学生の勉強など、7つのブログで学力向上委員会の考えをまとめました。
他塾との違い⑦宿題は宝の山だ
宿題の確認を全教科全ページするか?
ウチ◎
他塾×
そもそも
宿題は出すが
宿題の確認をしないってのは
なんのこっちゃ??
問題を解いて
間違え方でその子の理解度がわかる。
理解していない箇所も明確になる。
だからこそ
すべてのページの
間違えた問題数と間違えた問題を
確認し記録する。
記録すれば次の指導に生きる。
質問を受けたらトーゼン解説する。
質問がなくても必要な場合は
その問題の解き方を聞く。
その子の「大丈夫です」と
コチラの「大丈夫」は
ズレてることが多い。
だから聞く。
すると、
根拠なく例題通りに書いているだけ
ミラクルで正解しただけ
神のお告げがあっただけ
なんてことがわかる。
聞いたからこそ出てくる。
っていうか、
聞かなきゃ出てこないことを知らない、
もしくは
知ってるけどやらないってのは
どうかしてる。
質問はコチラから掘り出していくもの。
宿題は宝の山なんです。
集団指導塾は人数の都合上ゼッタイできない。
一斉授業が売りで
個別対応は売りではないから仕方ない。
(そもそも一斉授業ならば動画でイイと思うけど)
個別指導塾は1対2で2人生徒がいるから
もう一人を待たせることになってしまう。
コレまた100%ムリ。
個別と言っても構造上ムリなので仕方ない。
ムリなら仕方ないけど
宿題の時間と労力がムダになっちゃうから
ワタシが親なら行かせない。
他塾との違い⑥定期テスト重視か確認急いで
ウチ◎
他塾△or〇
志望校合格が塾の最終目標だけど
そのアプローチ方法が
定期テスト重視でなければ
その塾はズレてるって言える。
だって高校入試は
私立単願も併願も公立も
定期テスト結果に大きく影響される
内申点で決まるでしょ。
いつもダントツ学年1位で
超トップ校を受ける子ならいざ知らず、
99%の子は内申によって
受験のカタチ(組み合わせ)が決まる。
だから
定期テストを重視した取り組みを
しなきゃいけない。
使うテキストは教科書に準拠したものがゼッタイ。
教科書によって正答の書き方が変わるから
準拠の方がイイ。
塾の子全員共通の難しいテキストや
トリッキーな問題が多いテキストを選ぶのは
ズレてる証拠。
定期テストの問題見て!
教科書と副教材に載っている標準的な問題が大半だよ。
そこを取ってから難題に行かなきゃ!!
学校に合わせたテキストを使ってない、
定期テストのとき授業を止めないし復習もしない、
定期テスト前だけ「テスト対策講座」を開く。
コレもズレてる塾の証拠です。
他塾との違い⑤わかったつもりを見逃さない
ウチ◎
他塾△
説明したあとに聞くと
「わかりました」と答える。
質問に答えたあとに聞くと
「わかりました」と答える。
間違えの問題を解説したあとに聞くと
「わかりました」と答える。
でもね、
ちょっとでも返事が遅れたら
少し眉が動いたら
一瞬目がクロールしたら
あたしゃあ見逃しませんよ~。
なにも変わった様子がなくても
(=本人がわかったと思い込んでて表面化してない)
さっきはブッ飛んだ勘違いしてたなぁってときは、
念のためもう1問解いてもらって
ホントに理解したかを確認する。
正解したあとでも
根拠なく正解した
(=勘or機械的に解いただけ)
可能性もあるので
そう解いた根拠を話してもらう。
わかったつもりを
見逃しません。
コレが学力向上委員会に来ていただく
1つの意味。
経験豊富なオジチャンが
5教科を1対1で授業する価値。
ほかの塾にはできません。
他塾との違い④1対1だけど5教科指導
ウチ◎
個別指導塾×
受験は5教科。
で、人には苦手なモノがある。
スポーツが苦手な人にオリンピック出ろってのは
コリャ無理な話。
勉強だってそう。
数学苦手だけど
いつも平均点いかないけど
次回は90点以上取れなんて
言うは易し行うは難し。
(ウチは数学を爆裂に上げることができるけどフツー無理)
だったら、
苦手な数学は徐々に上げて
得意な社会をもっと超得意教科に仕上げて
100点近い圧倒的な点数を取って
全体のバランスを取ればイイ。
コッチの方が合理的。
そう考えるので
ウチは1対1指導だけど
全教科見させてもらってます。
珍しいでしょ?
たぶん全国どこにもないんじゃないかなぁ~。
そう考えると
苦手な教科だけを
個別指導塾で勉強するってのは
大きなギモン。
苦手な教科はフツー爆裂に伸びない。
でも時間はかかる。
ほかの教科の時間は減る。
そうすると得意な教科の点数が伸びない。
結果、5教科合計は結局伸びない。
1教科指導
もしくは2教科指導の方が
教える方は気楽。
その教科だけを宿題にして
あとはガンバレ~で済むしね。
コレってダイブ無責任かも。
同じ個別指導塾でも中身はコレだけ違います。
他塾との違い③かな~り濃厚な授業
ウチ◎
他塾△
ウチは60分の授業で
4~5教科に触れる。
どうしても1教科に時間がかかってしまって
4教科しかできないときもあるけど、
キホン5教科。
そんなの可能かい???
って思われるし、聞かれるけど、
準備をスゴ~クするからそれは可能。
(準備がかなり大変なんです(T_T))
ほかの単元とのつながりを伝えて
なぜそうなるかの根拠を話し
理解したか1問問題を解いてもらって
そう解いた理由を口頭で確認して
必要ならもう1問念のため
もしくはワザとひっかけるために解いてもらう。
コレで1つの単元は完了。
授業中にダラダラ問題演習はしない。
自習の時間か宿題で解いて
次回確認すればイイ。
時間経ってから解いた方が
ホントウの理解かどうかもわかるしね。
コレなら短く済むでしょ?
だから60分で4~5教科できるのさ。
学校の授業を繰り返して
問題演習ダラッとする一斉指導も、
マニュアル通りに
抑揚なくただ進んでいく個別指導も、
授業が長すぎて中身がサラッと薄い。
つまり時間とお金と労力のムダ。
そう思えるし、
自分がやっているときはそう思ってた。