学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
遅刻したときに言うこと。
急いで事故に遭ったらイヤ。
だから、遅刻してもイイから
あわてず来いよ~。
そもそも余裕持って家出ろよなァ~。
塾の前に予定がなかったのに
もしくは
塾の前に余裕があったのに
遅刻した場合に言うこと。
ま、そんなこともあるよね。
次回は気をつけてな~。
しかし
それが複数回になったときは
油断してる。
大人との約束を守れないヤツが
お前さんにとってタイヘンな勉強を
ちゃんとやれるワケがない。
まずはその姿勢を改めなさい。
なんでもかんでも
「イイよイイよ」じゃ
成績は伸びないし
その子の未来のためにも良くない。
だから言います。
だけど、今どきじゃないよね~。
ウチはイヤになるほど昭和な塾です(T_T)
そろそろ春期講習。
でもウチはこんな理由で
春期講習
しないんです。
①中3受験生は部活があるので日中の授業と自習はキビシイ
②中3受験生は例年よりかなり早めにすでに入試対策を始めてる
③前年度から継続の子はすでに新学年の内容にドップリ入ってる
④そもそも講習でたくさん授業する意味なんてないっしょ
春の講習受けるの「当たり前」って
思いこまされているかも…です。
「当たり前」のことって
当たり前じゃないときありますよォ~。
小学生に
トニカクタクサン
問題解かせること
止めませんか?
小学生の問題は
キソばっかりで簡単だから
タクサン解いて身につけちゃえばイイ、
なんてことは絶対にないんです。
高校受験で
短時間にたくさんの問題を
正解不正解問わず解けたら合格
っていうならそれでOK。
でもとーぜん違います。
高校受験の問題見たら
①問題をよく読んで
②問題作成者の意図をつかんで
③最適な解き方を考えて
④答えを紡いでいく
コレができなきゃ正解できないことがハッキリ。
トニカクタクサンの子は、
①問題を最後まで読まないで
②問題作成者の意図は思い込みと想像力でつかみ
③①②がズレてるからそもそも最適ではない方法で
④①~③がズレてるうえに早いだけの解答を作成
という子になりやすい。
小学生のときは
1問ずつ考え方を確認する。
どう考えるべきかを
その子の考えを聞きながら示していく。
理解できたら演習をする。
ニガテな箇所はキホンをガッチリ。
得意な箇所はレベルを上げる。
全部できるなんてないんだからそれ当然。
中学で出ない箇所はほぼスルー。
小学生には
そんなスタイルの塾を
探すべきです。
それ、ウチなんですけどね~
そのバツは
価値あるバツだよ。
考え方は合ってる。
計算も合ってる。
ただ、途中で数字を写し間違えただけなんだ。
次は気を付けてね。
できてるから心配ないぜ~!
1問のバツには
濃い中身がある。
それをただマルかバツかだけで判定するなんてどう?
1問ずつ見る。
どこが良くてなにを改善すべき明確にする。
そしてそれを伝える。
それが塾の役割だよね。
お代をいただいて
その子を預かってるんだから
そこまでしなきゃ塾の価値ゼロ。
オッチャンは見ている。
キミのチョットした変化を。
そしてそのチョットした変化が
大きな結果を生むことを確信している。
今までのみんなもそうだった。
宿題をすべて終わらせるようになった。
質問をちゃんとするようになった。
聞いたことをメモするようになった。
自習で昼寝しなくなった。
表情がキリッとした。
アイマイな物言いをしなくなった。
そんな子は変わっていった。
オッチャンは見ている。
期待しながら見ているよ。