学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
自習の席の予約は
生徒からのLINE。
ウチの教室小さいし、
コロナで満席にできないから
今はどうしても予約制なワケ。
そんなとき生徒から
日曜日に空き状況の確認LINEが来た。
そのLINEには
お休みの日にすいません
とか
教室に行ったときで大丈夫です
なんて気づかいの文言があるのよ。
スゴくない?
中学生だよ!
ギスギスして
笑顔すら出ない大人が多いご時世よ!
お母さまの教育に最敬礼です!!
将来エライ人になるね!
授業中に
なんでその答えになるのか、
その答えに至るまでの道のりを
生徒にしゃべってもらう。
内容がバッチリだったら
もちろんウレシイけど、
それよりもウレシイのは
その子の
ハキハキした声。
その声に内在するは
自信と前向きな姿勢。
自信があるのは
自分がわかったって思えてるってこと。
前向きな姿勢なのは
勉強を自分のこととして向き合っていること。
そう!
だからハキハキした声は
スバらしいのです!!
なぜなんでしょう???
毎回宿題カンペキにするより、
いつもちゃんとやらない子が
たまにカンペキに仕上げてきたときに
大いなる喜び
を感じるのは!!
イカンイカン!
コレはもしやすると
生徒のオジサンに対する
マインドコントロールかもしれん。
スキを見せてはイカン。
宿題をカンペキに仕上げる。
コレがウチの塾是ッス(たぶん)。
小学生と授業してると
よくあるよくある。
ナニがっていうと、
問題を解くのが
チョー順調になると出てくる
鼻歌とひとり言。
コレが出てきたとき
ワタシはウレシイのよォ。
「わかった」って証拠だもの~。
そうです、
ワタシは今日も
小学生から鼻歌とひとり言をいただくために
一生懸命ガンバルのです。
授業でも根拠を明らかにする。
覚えればイイんだよ~で済ませない。
だってそれじゃ次につながらないし、
勉強がオモシロくない。
保護者面談(進路相談)でも
根拠を明らかにする。
頑張れば合格します
今の偏差値ではムリです
で済ませない。
(そもそもコレだけなら面談いらん!)
目標校に向かって
何が必要で
それをどう具体的に進めていくのか。
力点を置くポイントはどのテストで
(全部の学校テストにチカラ入れる必要ナシ)
本番ではどの問題を取ってどの問題を捨てるか。
志望校を受験するか否かも
過去問と模擬テストの点数推移を根拠にお話し。
世の中さ、
もちろん理屈だけじゃ
どうにもならないところがあるけど、
理屈が通じる勉強の世界は、
ちゃんと根拠を明確にして進めていきたい。
そう思ってるんです。
生徒もお母さんもその方が
ゼッタイ安心だもの。
それが
塾のあるべき姿
だと思ってる次第です。
その場その場でテキトーに対応する塾に
お金払いたくないですしね。