学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
メインの教材は不動なんだけど、
その周りをかためるテキストたちを
より生徒にフィットさせようと
現在テキストを選定中。
このテキストは定期テストに有効だ、
このテキストはこの子に合う、
このテキストレベルまであの子を持ち上げる…
なんてことを考えながら悩み中。
このテキスト選び
とっても重要です。
塾生全員同じテキストじゃ
成績は上がらんのです。
特に小学生の場合、
キッチリ問題を解く子が
宿題でミスを多発すると、
オジサンは疑うんです。
ギリギリあせって宿題したかな?
集中できない環境で宿題したかな?
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テキトーに解いたかな?はあんまり思わない。
小学生はみ~んなちゃんとやる子だから!
コレ本当。感心してるんです。
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そのうえで
間違えた答えに至った順路を話してもらって、
考え方のズレやミスを発見。
わからないとこは最初っから解説。
マルになることは大事だけど、
バツから見つかることは
すげー多い。
だから宿題の確認はチョー重要です。
来週から1か月学校休み?
言うのはカンタンだけどさ、
家で子どもはお留守番?
小学校低学年も?
あぶなくない?
お母さん仕事休むの?
保育園の先生してるお母さんはどうすんの?
子どもは家でヒマだよね?
なにすんの?
出かけちゃダメなんでしょ?
全国一律ってどうなの?
考えたうえでの休校要請?
ギモンだらけ。
成績が上げられるなら
なんでもする。
1対1で授業してるけど、
もっと自立学習の要素を入れた方が
生徒のためになるならやってイイ…とも思う。
1対1がイチバンいいスタイルだと思うけど、
そんなのは方法にしか過ぎないから
変えるべきなら変える。
イチバン成績の上がるスタイルに
いつだって変える。
とにかく成績を上げたい。
それが塾の使命。
おじさんは今日も突き詰めるのです。
同じ内容を授業するのだって、
どの問題を選ぶのか
どこまで背景と根拠を話すのか
どのレベルまで求めるのか
その子の性格はどうなのか
どんなミスをするタイプなのか
緊張感与えて解かせた方がイイのか
とかとか…
いろんな要因で話す内容を変える。
この微調整が大事
(ときには大調整)ってゼッタイの確信アリ。
細かいとこまで考えないと
気が済まないワタシ…。
コリャ、早死にしますなぁ~。
もっと大ざっぱになりたいッス。