学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
生徒のノートはしっかり見直す。
間違った漢字なのに
マルにしてることが多いからさ。
今日もそうしたさ。
でもさ、
中2Kくんのノートを見たとき
焦点が合わないんだわさ。
ノートを遠ざけたら見えたさ。
コレが老眼なのね!!
46才ヤバいぞ!!
気持ちはハタチだがやっぱりオッチャン。
老眼はまァ仕方ないにしても、
アタマがカタくなって、
人の話を聞けない
すぐ決めつける
変化しようとしない
ってなったらもうオシマイ。
そうなったら塾やめるときだなぁぁぁ。
問題を解いてるとき
その子のノートじ~っと見てるのさ。
(キモイって言わないでね、仕事なの)
キチッと正確な途中式書いてたり、
問題のなかの情報をつかめていたり、
イイ間違え方をしていたりすると、
(イイ間違え方ってワタシは評価高いんです)
けっこーウレシイ。
伸びるぞ~
イイ感じだぞ~って強く思う。
今日も思った。
塾の先生は
しあわせな仕事ですな~。
ホントにそう思うのさ~。
(大丈夫か?死ぬ間際の一言だぞ)
その子その子で性格は
まったく違う(当たり前だけど)。
勉強ってその子の性格が
そのまんま出ちゃう。
あわてて解いたり
→お前は何に追われてんの?
解き方がその都度違ったり
→ルールを自由に変更すんなや~
ミスを繰り返したり
→その数字はどこに行ってしまったんじゃ~
…と悪い面でもさまざま。
だからね、
こちらも一人ひとりアプローチを変える。
全員に同じことしたって
生徒のココロに突き刺さらないもの。
コレ当たり前のはなし。
塾は1対1がイチバン
だなぁと思うのは、
こういった理由からです。
問題が解けなくても
文句なんか言わん。
解けるようにするのが
オッチャンの仕事だから、
解けないのは生徒のせいじゃないもんね~。
なんでできないんだ!!
って言う先生がいたら、
そりゃ先生失格だわさ。
そんなワタシでもうるさく言うことはある。
それは
その子の姿勢。
持ってくるものを忘れる。
宿題を理由なく取り組まない。
自習に来る約束をすっぽかす。
コレにはかなりうるさい。
勉強への姿勢が
このちょっとしたことに出ちゃう。
この姿勢を改善しないと
勉強への迫り方が中途半端になり
成績は上がらん。
だからそこだけはキビシイのよ。
精神論は大きらいだけど、
コレだけは必要さ。
いちいち小うるさい塾です。
万人受けするフツーの塾ではありません。
ご注意くださいね~。
勝敗は兵家の常
とはいうが、
そんなことはない。
負けたらダメ。
でも...負けるときがあって、
生徒の成績を落としてしまったときは
かなりかなり落ち込む。
全戦必勝じゃなきゃ
生徒とお母さんに申し訳が立たん。
悔しさを日々思い出し
次回は爆発的な結果を出す。
それでしか負託に応えることはできん。