学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
むむ、前期試験まで残り197日!
時間なし!
その間に定期テストも!
ここからがワタシの腕の見せどころ。
一人ひとり、
目標も
合格までの道のりも
現状もまったく違う。
カンペキな合格マネジメントをするぞ~!
燃えてきた~!!
問題をたくさん解いても、
出来るようにならない【国語】。
マルバツつけて一喜一憂するのが関の山。
注意その1
記述問題で模範解答どおりに
正解を書ける子はおらん!
模範解答を書いたのは大人。
教材会社の国語担当の方。
もしくは塾の国語講師。
どちらもプロ。
新人に書かせることはしないでしょうね。
つまり、
【大人・国語のプロ・ベテラン】
そんな方が書く答えを
小中学生が書けるか~い!
(抜き出し・短文記述は別ですよ)
この点から、
生徒の書いた答えを
誤字脱字がないか、
ヘンテコな文になっていないか、
ポイントを捉えているか(=模範解答と同じじゃなくてOK)
と、一つひとつ確認する先生が
国語には必要と言えます。
学力向上委員会では、
数学・英語の授業に
+20分国語をつける方が多数。
宿題と20分のマンツーマン対話解説は
かなり効き目があります(手前味噌ですいません)。
テキストを最初から最後まで
何の意図もなく解き続けるのは、
授業ではなく『自習』。
ですから、
解くべき問題をピックアップし
(間違いが発生しやすい問題です)、
演習→タップリ解説→類題
と演習指導を進めています。
たまに
理解しても定着していない子がいますので、
そういう時だけは
ページまるごと宿題にし、
時間はかかるけど反復練習で定着させようね
と意図を伝えています。
今日午前の小学生はそうしました。
『意図』のある指導が
学力向上委員会の強みです。
社会の授業中、
教科書レベルを超えた質問もします。
定期テストにも入試にも出ないけどさ、
なんで元禄文化は『上方』中心なのかな~?
●●くんの考えは~?
推測できてもできなくても、
このやり取りが
彼の理解をドンドン深めます。
背景がわかれば、
覚えようとしなくても覚えてしまいます。
質問ひとつにもに意図を持っています。
学力向上委員会のポリシーです。
以上今日午前の一場面でした。
5教科を担当している生徒の場合
(5教科受講は受験生に多いです)、
教科のバランスが大事。
とかく英数に時間をかけたくなりますが、
ポイントは本番で合計何点とるか。
英数が今から爆発的に伸びない状況ならば、
理社中心のシフトに変える決断が必要です。
生徒によって点の取らせ方はまったく違います。
こうしないと勝負には勝てません。