学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
小学生も中学生も
テキストは1教科3冊お渡ししています。
切り口もレベルも違う問題を解かないと実力はつきません。
昨日の中3生も、2冊のテキストを授業で使い
3冊のテキストから宿題を出しました。
1冊だけで授業をする塾なんて信じられませ~ん!
褒めます。叱ります。
小学生に対しても中学生に対してもです。
叱るのは、
約束した宿題を平気でやってこなかったとき。
授業中にできないから、わからないから怒るなんてことは絶対しません。
褒めるときは多いに褒めます。
頑張ったり、解けたり、成績が上がったり、
おじさんのせいかちょっと涙ぐんでたり。
あ~、うざいかなぁ~。ま、イイや!
今日も真剣に全力投球です。
20年たっても、
相変わらずたくさんの時間をかけて
授業の準備をしています。
週に原則1回の授業ですから、
なにを重点的に指導し、
なにを解かせ、
なにを宿題にするか。
宿題は自力で8割以上解けて毎日取り組める分量。
難しすぎても簡単すぎても
多すぎても少なすぎてもだめです。
家庭学習の管理が成績を上げるポイントですので、
宿題には気を使います。
以上、頑張ってるでしょアピールでした。
生徒が多くなると、
どうしても中3にばかりエネルギーをかけすぎてしまい
中2と中1には目が向きづらい。
すると、生徒はまだしもお母さんとのコミュニケーションは減る。
最悪の場合、退塾へ。
これは以前に勤務した塾でのこと。
退塾する子は転塾を繰り返し、
結局成績は伸びないまま。
申し訳ないことをしました。
その反省を生かし、
学力向上委員会は人数を絞っています。
生徒 宿題やってきました。
私 じゃ、見せて~。
生徒 違うページをやってきました。
私 (苦笑)じゃそれでいいや。見せて~。
生徒 どこのページかわかりません。
うお~手ごわいぞ!小学4年生!!
授業内も手ごわいぞ~!
少しも手を抜けないぞ~!