学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
go to the libraryってなるけど、
go to thereとはならず、
go thereとなる。
なぜなんじゃ!?
中学生のワタシは
知らないまま高校受験を終えた。
結果
英語って理由のアイマイな
イヤな教科だなァ~って思った。
でも今は思う。そうじゃない!
理由は明確だ!!
goは「~へ(に)」のtoが必要。
だけど
thereは「そこへ(に)」という意味だから
もう「~へ(に)」が入っている。
だからtoはいらん。それだけ。
それだけなんだけど、
わかると楽しいよね~。
「thereのときはtoがつかないって覚えなさい!」
と声高らかに言う先生がいたら
ちょっとヤバいので注意した方がイイよ~。
問題解いたらバツだったけど
解説を読んだらわかった・・・なんて
スムーズに行く子ばっかりじゃない。
そりゃあ解説に書いてある通りに考えれば
正答にはたどり着くさ。
そうじゃなくて、
解説にある考え方を
どうやってアタマに浮かべるのか、
なにから始めればイイのか。
それをみんなは知りたいんだ。
コレを伝えるのが塾の仕事。
ラッキーなことに
勉強に苦労してきたオッチャンがいる。
どうやったらこの考え浮かぶのよォ
この問題ダレもできないべ~
と苦労してきたワタシが塾の先生。
どうやってアタマに浮かべるのか。
なにから始めるのか。
行き詰ったらどう考えるのか。
そこから一緒にやってこうぜ!!
その難問を
キミのモノにしちゃおうぜ。
問題解いてバツになる。
そりゃあ間違えればバツになる。
ただ、それぞれのバツの中身は違う。
解き方わからなくてバツなのか?
計算ミスしてバツなのか?
解き方わからなくてバツは仕方ナシ。
わからないんだからマルはもらえん。
でもね、
解き方わかってるのに
式も立ってるのに
計算ミスしてバツ・・・。
コレは激烈にもったいない!!
このバツはグレードが高い。
わかってるんだからさ。
でもバツのダメージは大きい。
わかっていたからさ。
んで、何もわかんないで
何も書かないでバツの子と同評価。
コレはツラ過ぎるぜ・・・。
だから、
ミスはダメ。
そうワタシは言い続ける。
わかってるんだから
正当な評価を受けられるようにしなさい。
ワタシは来週も言っています。
では、鎌倉時代の文化について確認していこう。
鎌倉時代には、平安時代までの中心であった公家(ざっくり言うと天皇につかえる貴族ね)の文化と、鎌倉時代から中心になった武士の文化、ふたつの面を持つ文化が花開いた。それは【①】和歌集が作られたことと、東大寺南大門にパンチのきいた【②】が造られたことでもハッキリしてるよね。
鎌倉時代の最後に、この時代に生まれた新しい仏教についてちょっと触れておく。
平安時代までの仏教(天台宗と真言宗)はたくさんのルールがあり過ぎて、庶民にはなかなか広まらなかった。庶民は毎日一生懸命働いて生きている。メンドーな仏教はやらんわな。だから広まりませんでした。そんなときに登場した“誰にでも簡単に実践できる”鎌倉の新仏教は、庶民に爆発的に広まった。南無阿弥陀仏の念仏を唱えるだけでイイよなんて、チョーシンプルでしょ。シンプルでわかりやすい。コレはうけるね~。【③】宗は法然が始めた、【④】宗は親鸞が始めたっていうカンジで、6つの〇〇宗と始めた人を、まずはセットでアタマに入れておいてね。
①新古今 ②金剛力士像 ③浄土 ④浄土真
宿題で間違えた問題があったら
ノートに正しい答えを書く。
コレ、ナイス!
解説を読む。
当たり前って言うかもしれんが、
コレできる子はもっとナイス!
解説読んでもわからないとき
教科書、テキスト、ネットで調べる。
コレはかなりグレード高し!
追い求める感ありまくり。
それでもわからないときは
授業で質問する準備をして
忘れずにオッチャンに質問する。
コレでカンペキだわな!!
カンペキなんだけど、
さらに
コチラから
どうやって解くかどう考えるか
正答までの道筋を問いかける。
コレでスーパーカンペキ!!
人に話せるようになったら
自分のモノになったってことだもんね。
全員カンペキってわけじゃないけど
ウチはコレしてます。
せっかく宿題してるんだから
そこまでやんないともったいないからね。