学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
この子はこれぐらいの高校に入る
この子はココが限度だろう
って、ジジイになると
生徒の評論ばっかりするヤツが増える。
ジジイって
見た目じゃなくて精神の方。
仕事始めて数年経つとこうなるヤツが多い。
塾の仕事は評論じゃない。
生徒と一緒に泥だらけになって、
お母さんと一緒に苦労して、
コチラも自分自身の限界を超えて
戦い抜くのが塾の仕事。
精神がジジイになったらおしまいです。
煎じ詰めれば、
時間かければ成績上がる
ことをみんなが体感したので、
大変だけど時間かけよう
って大きな流れが
今教室にできてるって感じる。
今回は
①成績がドカンと上がった子
②成績がまあまあ上がった子
③成績が少し下がった子
に分けられるけど、
(ドカンと下がった子はいないのよォ=神様感謝!)
①50%②40%③10%になるかな~。
相当イイ感じ!!
で、
その因は時間かけたから!!
勉強は
その子に合ったレベルを
適切な教材で適切な問題だけを理解し
用語は暗記するまで時間をかけるように
一人ひとり導いていけば結果になる。
やみくもにガンバらせる大人はアウト。
応用問題できれば点数になるって発想もアウト。
頑張ってないのに頑張ってるって思ってる子に
「それは“頑張ってない”だよ」って
指摘してあげない大人もアウト。
大人(塾)がその子のことを考えてあらゆる手を打ち
その子が時間をかけてくれば結果は出る。
双方が当然のことをすればイイ
ってことだけ。
真実は至ってシンプル。
(実行するのはかなり難しいのも真実)
ワタシはかなりの心配性。
チビたちに何かあったら!
と心配になって
寝ててもガバッて起きちゃうときがある。
だから
お父さんお母さんの
心配する気持ちがよくわかる。
(カンペキにではありませんが・・・)
成績悪ければ
何かしなきゃいけない
授業コマ数を増やさなきゃ
自習時間を増やさなきゃ
宿題をもっと出してもらおう
本屋さんで参考書を買おう
塾を変えた方がいいのでは?
この塾がうちの子に合わないんだ
・・・がアタマの中を駆け巡る。
そんなときこそ
まずは塾に
相談してください。
いま必要なのは授業ではなく演習量ならば
授業コマ増はお金のムダ。
自習時間を増やしても
自宅でなんもしなければ意味はなし。
宿題出しすぎても
解ききれなくて答え写したら価値はゼロ。
高い参考書買っても
細かすぎてポイントがつかめんこと多々。
だからこそ
まずは塾と相談。
塾を変えるのが
イイ時もある。
①指導内容がその子に合ってない
=レベル考えないやみくもな宿題だったり
②その子の勉強内容を確認していない
=何ができないか把握していない
③そもそもテスト対策をしていない
=テスト直前に教室集めるセレモニーだけ
なんて塾もある。
こんな塾は相談しても負のループが始まるだけ。
時間のムダ。
①~③に当てはまるときは
塾に相談中止です。
現在の空き状況を
中学生1枠
に更新しました。
ご希望のお時間にポンとお入りいただけるか
ちょっとビミョウですが、
超気楽にお問合せいただけましたら
お時間のご相談をさせていただきます。
小学生2枠
は変わらずです。
つい最近までは
小4生からお受けしていましたが、
自然と小学校3年生の授業が
おふたり始まりました。
ご興味のある方は
これまた気軽にお問い合わせください。
今回の定期テストは
すごくイイ感じ。
もちろん
波に乗れてない子はいる。
教室の子全員イイ感じなんて
あり得ない。
でもさ、よ~く見るんだ!!
よく見ると光が見えるんだ。
ココをこうするだけで良くなる
って光が見えるんだ。
点数だけでその子を見るなんて
一人を大事にするこの時代に合わん。
点数と
解答用紙と
間違え方と
テストまでの記録と
小テストの記録と
その子の性格と
その子の得意不得意と
その子の状況と
その子の目標を見ていかねばならん。
見ていくと見えてくる。
コレが塾の仕事と強く思う。