学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
「がんばれ」と
励ますだけならマジで楽。
どの教科をどのレベルまで取るのか
そのためにどの教材とどの教材に取り組むのか
授業と宿題と自習と小テを効果的にどう組むか。
コレらを具体的にすることが
塾のすべきこと。
励ますだけなら塾はいらんよ。
「がんばれ」と励ますだけではおさまらず、
「キミは学年〇位だから
〇〇高校に入れるよ」と
実情とズレまくりの励ましをする塾もあるってさ。
マジか・・・。
その子がどこの中学か知ってる?
その中学は1学年何人いるか知ってる?
その中学は〇位でどの高校か知ってる?
アナタの言葉を信じたその子に
期待したお母さんに
入試直前
「判定が届かないので合格はムリです」
って無慈悲に言うつもりなんじゃないの?
自分が面談担当じゃないから
ま、イイやって思ってるんじゃないの?
つい最近そんなお話を聞き
ムカッとしたので記しました。
その子の成績を上げるために必須なのは
情報共有。
現状・課題・方針・感情の共有が大事。
なにか課題が生じると、
お父さんは過激になり
(もう勉強しなくてイイ!!=現実と乖離)、
お母さんは気持ちが溢れ
(ぶ厚い参考書を買う=絶対使わないと予想)、
ワタシは超絶理屈っぽくなる。
(原因を追いかける=お前は刑事か?)
情報共有がないと
そのうちのひとつの意見が
突出し現実離れし目的を失い迷走し100%失敗。
(そんなご家庭少なくないんです)
共有し相談し
より良い方策を見つけ
固い決意で実行。
コレで打開していくんです!!
本日は台風のため休校しました。
(意味のない事後報告)
けど、授業しました。
(は?前後のつながりナシ)
今仕事してます。
(早く帰りなさいと奥さんLINEアリ)
理科の問題も解きました。
(毎日解かないと忘れちゃうもんね)
自習の日にちと時間と内容を記録、
宿題のページごとのバツの数と問題を記録、
小テストの結果を全部記録。
自習に来てる日にちが多くて時間が長くとも
取り組んだ内容が薄いってこともある。
記録してるからわかる。
同じページのバツの数が
宿題取り組むたびに減っていけば
理解と暗記が進んできたことがわかる。
同じ問題を間違えていれば
解説をもう1回することができる。
バツの数が不安定なら、
根っこからわかってないから
正解したり不正解になるってわかる。
コレも解説を入れることができる。
記録してるからできる。
小テストができればテスト本番もできる。
それは暗記系に顕著。
小テスト(漢字.単語.理社用語など)の結果で
今その子にすべきことがわかるし
その子がホントに頑張ってるかもわかる。
頑張ってて漢字10問中2問正解はないもの。
定期テストの結果が出たときに
「やったけどできなかった」って
言うことができるのは、
小テストっていう
コツコツやらない限り結果が出ないことを
毎日コツコツ頑張った子だけの特典。
記録してるからすべて可能。
記録が指導の生命線。
そう確信しています。
だけどね、ケッコータイヘンなのよォォォ。
ワタシみたいにイカれたヤツじゃないと
続けられません、マジで(;^ω^)
現在の空きは
中学生0枠
小学生2枠
となっています。
小6生からご在籍いただくと
スムーズに中1授業が始まります。
いつもいつも今みたいに満席ではありませんので
(万人受けしない変わった塾ですので(;^ω^))
中学生の途中から入会できるとは思いますが、
今みたいに超マレに枠が空いていない場合は
入会をご案内することができません。
(ホントにまれですけど)
教えているのがオッチャン一人で
まったくヤングではありませんので
カラダの都合上枠は増やせません。
スンマセンm(__)m