学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
塾はこだわって選んでくださいね。
塾によっては
1冊のテキストを何回も繰り返している、
そんなところがあるようですが、
お~徹底的に繰り返して素晴らしい!
っていうのではなく、
そんな塾は子どものチカラを伸ばしていない!
って断言できます。
たくさんのテキストのたくさんの問題を解く。
これによって
同じ単元でも聞かれ方がちょっと変わると
どうにもならないといった事態を防げます。
ちょっとではなくかなりヘンテコな
最近はやりの新傾向問題にも対応できます。
経験値が高くなっているから、
問題の本質を見破れるんです。
たくさんのテキストのたくさんの問題を解いたうえで、
間違えた問題を繰り返すとさらにチカラがつきます。
これが学力向上委員会のこだわりです。
知らない言葉があったら
辞書で調べなさいって言います。
ネット・電子辞書での検索でもOKです。
自分でメンドーな作業をしないと
身に付きませんから。
わたしから聞いて
あ~
って言ってる子の8割は
また同じ言葉の意味をわたしに聞きますね~。
考えるスピードが遅い?
大丈夫です。
じっくり考えてるってことですから、
間違えが減りますし、
時間がかかるんだったら
勉強時間をたくさん取ればいいんです。
勉強が進み、理解を深め、演習で頭が鍛えられると、
じきにスピードはついてきます。
スピードが遅いのは、
理解してないか、
演習量が足りないか、
が原因ですから。
一歩ずつ進みましょう!
と面談でお母さんにお話しします。
お母さんの心配は尽きません。
その気持ちわたしもよ~くわかります。
なんでも話してくださいね。
ホームページに当会のことを
全部載せているのですが、
それでもつかみきれないところがあるはずです。
そんなときはお会いするのが一番ですが、
いきなりはイヤだな~というときは、
お電話かメールでお尋ねください。
なんでも正直にお答えします!
小5算数の図形問題。
高さがわからない時の公式は、
高さ=面積×2÷底辺
だとテキストにあります。
そりゃそうだが、
こんなものまで公式化するのはどうかしら?
公式として教え込んでしまうと、
なぜこの計算をするのか考えない
=次につながらない
=応用できない
本番でほかの公式とこんがらがる
てなことになってしまいます。
どうやって求めるかを考えさせて、
それが理解出来たら、
その子の学力と性格に合わせて
公式を使うようにするかどうかを決めています。
▲先週金曜日のできごと。
学力向上委員会って
ちょっと考えすぎる塾なんです。