学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
アタマのなかで計算して
答えだしてもイイよ。
けどさ
アタマのなかで計算してる時間の方が
ノートに書いて計算してる時間より
長くなってないかい?
アタマのなかで計算したときの方が
ノートに書いて解いたときより
バツが多くないかい?
そんなもんなのよね~。
もし間違えたってさ、
アタマのなかで解いてたら
どこで間違えたか確認できないけど、
ノートに書いて解いていれば
どこで間違えたか確認できるっしょ。
間違えた箇所を知って
そこに注意しながら次解けば
正解の確率はドカンと上がるよ。
だからね、
ちょっとメンドーな計算だなって思ったら
途中式をノートに書くんだよ。
漢字の自習での練習は
価値的ではないなぁ。
わざわざ教室来てくれてるのに、
おうちでもできることを
ココでしたって仕方ないもんね~。
みんなの手元にない
教室置きの教材に取り組んだ方が
ずっと価値的だと思うのよ。
さらにね、
漢字って
自習の1時間半で書きまくったって
覚えられないことはないだろうけど、
定着するかってのは
チョイと疑問だなァ。
毎日、もしくは1日おきに練習する方が
定着すると思うんだわな~。
忘れた頃にまた練習。
それを繰り返してたら
忘れたと思ってたけど書けました
ってなると思うんだよね。
みんな忙しいから
価値的な時間の使い方しようね。
一人ひとり
引っかかるところが違う。
その引っかかりを取ってあげれば
ス~ッと理解は深まっていく。
この仕事が長いもんだから
たぶんこの辺で引っかかってるんだろう
って思っちゃうけど、
その子のノートを見ると
意外なところで間違えるし、
話してみると
今のメインテーマじゃないところで
引っかかっていることがある。
百人百様って言ったら
ちょっと大げさだけど、
ホントにさまざま。
なにに引っかかって先に進めないかを
その子自身がわからないときもある。
タップリ話しながら
考え方を確認しながら
その子のちょっとした反応を見逃さないようにしながら
ときにはじっくり待ちながら
1つずつ引っかかっている箇所を探す必要がある。
深く理解したいなら
スッキリ理解したいなら
やっぱり1対1でやるしかないな~って、
宣伝しようってワケじゃなく
今日はつくづくそう思った。
「わかった」って
かるく言うなよ~。
わかったって言ったら
その問題の捉え方から
正答までの道のりまで
ぜんぶオッチャンに話してもらうぜ~。
んで
話せなかったら、
わかったって言うなって言ったべ~
わかった=正答までの筋道を話せる
コレがウチのやり方って言ったべ~
同じ問題似た問題が出たら
ぜってえ取るんだから
話せなきゃダメだべ~
とイチイチ小うるさい。
「わかった」の定義が
ウチの塾は違うんだべ~!!