学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
内申点が基準に達していないが、
現状では5教科の点数が足りていないが、
どうしても行きたい高校がある。
そんなとき、杓子定規にムリ!というのは素人の塾。
まだ時間はあるし、
作戦の立てようがあるし、
当日までの塾内テストや模擬で上昇カーブを描いていけば、
合格の可能性は上がります。
去年もそんな生徒が合格しました。
ちょっとした場面に塾の力量がハッキリ出ます。
もう1回でも2回でも説明するよ~。
わかったふりしなくてイイよ!
忘れちゃうのは当たり前だよ!
だって、オジチャンも忘れちゃうし~。
わかったふりは絶対ダメ~。
どんどんわからないって言ってよ~。
と、昨日も小学生に話しました。
穴を作らないよう、将来を見据えて一歩一歩。
これが小学生への指導方針です。
中学受験の算数はむずかしい。
数学の本源的なことがわかっていないと解くことができません。
(高校受験のほうが楽じゃ~)
学力向上委員会にも中学受験生がいます。
驚くほどたくさんの演習を現在実施中です。
来年早々のテストに向けて、
生徒もワタシも問題を解きすぎて頭から煙が出ています。
勉強の得意な子からそうでない子まで、
全員に高校受験がやってきます。
2学期の評定も出てきて、
志望校の組み合わせが決まりつつあります。
昨日も生徒・保護者・テスト会社・高校から情報を集め、
志望校決めを行いました。
一人ひとり成績の伸びもモチベーションも家庭の状況を違います。
よくよく考え、さらによくよく考え、こちらも頭フル回転です。
パソコンとかタブレットとかのデジタル教材は、
メリットよりもデメリットの方が気になってしまいます。
一方通行。
わからないことがあっても聞ける先生がいません。
パソコンだけの先生のいない塾では、
「そんなときはもう1回映像を見なさい」と言うけど、
見てわからない映像をもう一度見たってわかんない。
これが生徒の心の声。
だからこそ究極のカタチは1対1アナログ授業、
となるわけです。