学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
夏ごろまで、偏差値40台前半の中3生の
保護者様からお問い合わせをいただくことがあります。
もちろん精一杯やらせていただきますが、
言葉をまったく知らない、
中1の途中から数学がまったくわからない、
be動詞の後に一般動詞を並べてしまう、
という子が多いのにはさまざま考えてしまう・・・。
これ、誰の責任でしょうか?
本人でしょうか?
保護者でしょうか?
学校でしょうか?
遅くても中2から一緒にできればもっと成績を上げられたのに
と思ってしまいます。
ん~。
これはヒドイ!
ある中学校のお話。
中3定期テスト社会の範囲が
歴史は戦後から全部、
公民は経済の途中まで!
事情はあるでしょうが、
広く浅い勉強になっちゃいますし、
イコール入試の勉強にもならないので、
あまり効果的な設定ではありません。
現在超スピードで授業中ですって。
あ~あ。
でもね、
しっかり準備すれば他の生徒に差をつけられるってことです!ラッキーかも!!
▼昨日のことです。
すごいじゃん!
小4にして、サラっと
7平方メートル=70000平方センチメートル
ができるなんて優秀!
中学生でもできない子多いよ~。
でも~、、、
その理由は知らないのか~。
というわけで、図を書いて明快に説明しました。
機械的に覚えさせるのも一手ですが、
生徒に余裕があれば理由も理解させた方がより良いです。
学力向上委員会の定期テスト対策は…
1か月前にはテスト範囲の授業を終わらせる。
1か月前から授業と宿題はすべてテスト対策。
2週間前に学校のワークを終わらせる。
2週間前から各教科の弱点を補強する。
2日前には基礎的事柄の最終確認をする。
もちろん、学校の先生が授業中に話したテストに関する情報を収集する。
これを生徒と一緒に行っています。
計画的に行っています。管理するのがけっこータイヘンです。
でも結果が出るから報われます。