学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
高校受験で
人生が決まるなんてことないけど、
その後の選択肢の数に違いは出るかな。
朱に交わればなんとやらだから、
その後の方向性も変わってくるかも。
ま、とにもかくにも
勉強して点数とって
自分の行きたい高校に行った方がイイ。
そりゃ、勉強は面倒だわ。
ゲームしてたり
YouTube見てたり
友だちとLINEしてた方がラクだわ。
でもね勉強した方がイイ。
高校受験のためだけじゃなく
勉強した方がイイよ。
勉強して
アタマの中に知識と知恵を入れておいた方が
新しい発想が浮かぶときの土台になるし、
人生の決断をするときの判断材料にもなる。
だから勉強だわな。
毎日5時間の勉強をしていて、
1日サボったとする。
ライバルが5時間の勉強を続けていたら、
お前さんは
永遠に追いつけん。
その5時間の差は埋められん。
5時間ってスゴイぜ!!
相当の差だぜ。
と言っても現実は、
体調が悪いときもあれば
急な用事で勉強できないこともあるさ。
それはOK!
ただ、
1日手を抜いたら勝てない
という意識が大事だよね。
本当にライバルに勝ちたい
本当に志望校に合格したい
本当に学年順位を上げたい
ならば手は抜いちゃダメ。
やる気が出ないからできませんでした
も言っちゃダメ。
勝負は厳しく、
結果は冷酷だよ。
説明するときは
紙に書きながら話す。
問題のどこに気づいて
そのあとどう考えが展開されて
今まで学んだことをどう使って
最終的に正答に至るかを
紙に書きながら話す。
最近この紙を
「持って帰ってイイですか?」
って子が減ったかもしれん。
1回説明を聞いて
納得して
同じ問題正解できる?
持って帰らないで
同じ問題できなかったら
そりゃ油断!過信!
だから
持って帰って
自分のノートにまとめなさい。
そして1日1回ながめる時間を作りなさい。
そうすれば
今間違えた問題は
できるようになるよ。
小学生のときは
たくさん問題を解いてれば
どうにかなった。
授業中に解いた問題の
数字が変わっただけの問題が出るから、
理由がわからんでも
なんとなく式をつくって
解いてりゃマルになった。
で、できると思い込んだ。
中学生になって
小学生のノリのまま初めての定期テスト。
点数取れた。
安心した。
次の定期テスト。
あんまり点数伸びなかった。
順位はほんのちょっと下がった。
でもそんなもんだろうと思ってた。
3回目の定期テスト。
点数が落ちた。
順位もガタ落ち。
オレはできないんだと思った・・・。
そうなってない?
その原因は
考えるクセがついてないから。
なぜその式になるのか?
なぜその語順になるのか?
なぜその選択肢なのか?
考えないでパッパ解いて
マルでやった~
バツで残念~で終わってる。
なんで間違ったのかを考えないから。
考えるクセをつけるのは
学校ではない。
人数多くて無理。
お母さんでもない。
お仕事と家のことで忙しすぎ。
塾しかない。
だから塾選びは慎重にって思う。
大きな変更点があります。
授業中に
目の前の子が問題を解いているときに
今後じ~っと
観察しません。
今まではじ~っと観察して、
どこでペンが止まるか
どこで間違えるのか
どんな解き方をするのか
を確認していましたが、
うちの子たちの
見られると緊張するし
「ん!」とか言われると
間違えたんだな~って思うからイヤ
との民意に従います。
そりゃそうだわな~(;^ω^)
もっと早く言えよなぁ~。
こう見えてオレ人の意見聞けるぜ~。