学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
できるね~!
と感じたら、
今まで標準レベルのテキストを使用していても、
感じた瞬間から、
標準テキストを宿題用のテキストにして、
授業ではハイレベルのテキストに取り組みます。
いくらできる子でも、
標準レベルを続けていたら
標準どまりのアタマになってしまい、
もう伸びることがなくなってしまうからです。
これは塾の当然の対応です。
(してない塾はマズイ塾です)
算数・数学で問題を解いていて、
生徒がなんのことやらまったくわからなくてバツになった場合は、
仕方なし。
理解を深める指導をするか、
レベルが高すぎるのでその問題の指導は後回しにするか、
どちらかの対応をします。
一番いけないのは、
考え方が合っているのに、
計算ミス・単位書き忘れなどのつまらないミスをする場合。
これは根が深い。
ミスをする子は今後もミスをする傾向あり。
受験間際でもミスをする。
たぶん生活しててもミスをしているはず。
その子の生命の奥底に「ミスをする」因が刻まれてしまってるかも。
だからこそ、
つまらんミスをする生徒にはその都度その危険性を訴えています。
小3~中3まで全員にです。
時間をかけて直していくしか手がないんです。
つまらんミスを「次は気をつけようね」なんて軽い言葉、
ゼッタイに言えません。
なんでも批判する人がいます。
ホントに聞いててイヤですね。
批判して自分が行動していればイイですが、
批判する人はだいたいそこで終わり。
問題だらけの現実のぐちゃぐちゃの中で、
どうより良くしていこうかと考え行動すべきで、
批判ばかりの評論家で終わってはただの傍観者。
塾関係の人ってそんな人が多いんです。
ベテランの人が特にそう。
昨日のある大きな会場であらためてそう思いました。
自分がそうならないように戒めていきます。
ゴースト・イン・ザ・シェル観ましたか?
脳がネットとつながってる近未来。
んなこと、あるわけないでしょ~
とは言えないですよね。
今、スマホは生活の一部。
からだに埋め込んじゃうのは
時間の問題かもしれません。
こうなると、
もう知識はたいして重要ではなくなります。
創造力と行動力と
どれだけ社会に貢献したかを
競う時代になるのかな~と思いました。
(入試も変わりますね~)
とりとめもないお話は以上です。
失礼しました。
授業をイヤがる小5の男の子に、
(と言ってもニコニコ楽しくしている時間の方がかなり長いんですが)
おじちゃんは語ります。
数年後には
塾に通わせてくれたお母さんに感謝するよ~。
だって、
お前さんはこのままだと、
中1の夏には数学がわけわかんなくなっちゃうと思うしね~。
先を見る目を持ったお母さんにゼッタイ感謝するよ!!
わかっているかどうかわかりませんが、
(いや、わかっているはず!)
おじちゃんは今日も生徒に語りかけるのです。