学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
同じ宿題忘れでも、
「あ!!」と
「忙しいからできませんでした」
は中身が違いますね~。
前者はホントに記憶から抜けていたときや
宿題ページのメモを見落としたとき。
後者は「忙しい」という小中学生にとっての葵の御紋を振りかざしているとき。
前者は注意を促し次回に期待、で終了。
後者は
どれだけ忙しかったのか?
学校行事等で忙しくなることを予見できなかったのか?
一日にまとめて取り組むことに原因はないか?
宿題の重要性はわかるか?
宿題は先生とキミの約束なんだよ
できる量かどうか聞いたよね?
と穏やかに、されどコンコンと話します。
それだけ
家庭学習の中身は重要(演習は超重要です)で、
面倒であろう家庭学習を習慣化することも重要
ということをよくよくわかってもらうためです。
宿題忘れに
ただ「コラ!」だけでは無価値です。
新中1のお母さんへ。
英語の定期テスト初回(前期中間・1学期中間)は90点以上取れます。
しかしそこで安心してはいけません。
アルファベット、
簡単な単語(pen.cap)、
定型のあいさつ、
自分の名前をローマ字で書く・・・。
最初はこれしかないんですから90点以上は当たり前。
(この時点で80点行かなかったら即手を打つべき!)
その後、
2か3回目のテストあたり(前期期末・2学期中間あたり)で
I not use a pen.
なんてしたら危険信号(=赤信号点滅)。
(そんな子は60点ぐらいになってるはず)
もう完全に頭の中がゴチャゴチャです。
こうなったら必ず手を打ってください。
お母さん、必ずですよ~!!
点数を上げるのがワタシの仕事です。
そのためには毎授業万全の準備をします。
生徒の理解度を考え、
説明する手順を変えることもありますし、
一人でリハーサルもします。
だから、
みんな『わかる!』と言ってくれます。
(自画自賛ですいません)
塾の先生を始めて20年以上。
心配性なワタシですし、
勉強が苦手だった過去がありますので、
こうなったんでしょうね~。
授業準備をしない出たとこ勝負の先生の
図太さに敬意を表するものの、
生徒の親だったら腹立つかなとも思います。
小学4年生の女の子。
算数を勉強しています。
はじめての分度器。
角度を測るのはもうできますが、
角を書くのはまだ慣れていません。
どうしても直線が曲がっちゃうんです。
こんなときは曲がらない直線の書き方をわたしがやって見せて、
本人にも練習してもらいます。
もちろん終始にこやかにですよ~。
すると2回ほどで直線が書けるようになります。
この「丁寧」に書くことを習慣づけることがスーパー大事!
ザッとでいいんだと無意識層にしみ込ませては、
その子の学力の伸びは怪しい・・・。
結局上位校に進学する子は、
丁寧に考え丁寧に解答する子なんです。
そのうえでスピードが大事になってきます。
「丁寧」
これがまず大事です。
不思議だ。
スタバやタリーズには
Macを使っているこじゃれた人が多い。
あごひげをはやした若いお兄さん。
たぶんクリエイティブなお仕事?
で、昨日の午前中はMacを使う3人に囲まれた。
この相関関係をどなたか説明してくださ~い。
ホントに不思議だ。