学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
計算問題をマルつけして
ケアレスミスだね~、えへっ。
で終わらせちゃゼッタイダメ!
間違えた理由を探ろう!
解き方がわかっていないかもしれん。
問題の読み間違いかもしれん。
根本的な数字への認識が違うのかもしれん。
(ワタシはこれを探ります。
探らないとミスを繰り返してしまう。
探せるのは1対1の大いなるメリットです)
さらに言えば、
ケアレスミスをする生徒は、
ケアレスミスをする習慣になっている可能性が高い。
今までの経験上、
この習慣を改善するには時間がかかる。
ケアレスミスをしていては、
入試の大問1の30点は取れないし、
大問2以降も取れるわけがない。
重く考えてね!
子育てにはお金がかかります。
ワタシも日々実感しています。
しかし・・・
お金がかかるし部活で忙しいから、
塾は中3受験生になってから、
とお考えのお母さん方。
通知表に3のつく教科があったら、
その教科だけでも塾に行かせてください。
中1・2の段階で3がある
=教科のベースができていない
=中3からの伸びが期待できない
=受験で足を引っ張る
と言い切れるからです。
中3からだと
授業時間はたくさん必要ですし(=授業料金がかかる)、
復習から始めるから中3内容に入るのがかなり後になるんです。
塾の先生からのお願いです。
新中三の男の子。
部活は野球部。
休日は朝から晩まで練習。
さらに、
のべつ幕なしで怒鳴る先生なんだとさ。
部活に肯定的なワタシも、
練習の長さ、
まぁコレは百歩譲っても、
怒鳴ることにはドン引き。
怒鳴ってうまくなるならいいんですけど。
親は自分の子どもの将来が心配。
ホントにワタシも心配です。
独身のときは
保護者の心配を頭では理解していても
実感はできていなかったんだなぁ、って
今思います。
保護者の皆さん、
なんでも心配事は聞いてくださいね!
勉強のこと、受験のことならなんでもどうぞ!
それ以外は逆に教えてくださいね!
宿題の確認には時間をかけます。
間違えた問題は、
どう考えてその答えを書いたのか?
正しい答えのヒントを問題のどこから得るのか?
前回勉強したポイントは何か?
などなど、じっくり生徒と対話します。
決して問い詰めてるわけじゃないですよ~。
にこやかに一緒に考えています。
このやり取りが復習となり、定着となり、次につながる!
兎にも角にも、
宿題の確認の際の対話が超大事です。