他塾のと比較・お母さんの視点・小学生の勉強など、7つのブログで学力向上委員会の考えをまとめました。

2023-02-02 12:34:00

最近お母さんと話したこと⑤

勉強するのに塾行くのイヤ

小学生みんな同じです。

塾に行ったら

何時間も勉強させられる。

マシーンのようにやらされる。

そんなイメージですけど、

ウチは週1回50分。

チカラを入れるタイミングが

わかっているから、

小学生の今はチカラを入れすぎません。

わかることが大事です。

原理原則がわかると

問題が解ける。

この喜びを知ることが大事です。

そして、

小学生は中学の準備をすべきです。

アタマの準備と

勉強習慣=塾習慣作り。

コレがスーパー大事です。

2023-02-01 12:12:00

最近お母さんと話したこと④

国語を勉強する。

それはイイことです。

問題を解いて

正解で喜び、不正解で残念がる。

コレで終わっては

価値がありません。

その問題が何を意図しているのか?

正答の根拠は何か?

それは本文のどこに隠れているのか?

その探し方はどういう方法なのか?

たくさん問題を解くのではなく、

2~3問を生徒と意見をぶつけながら

正答にたどり着く。

コレが国語の勉強方法です。

コレができる塾ならイイと思います。

ウチの小学生の子は

毎授業の15分をこんなカンジで

国語に使っている子もいます。

2023-01-31 11:50:00

最近お母さんと話したこと③

小学生英語の

必要性が訴えられていますが、

それはどうかしら?

と思います。

小学校で勉強する英語で十分で、

中学英語のスタート時点で苦労している子を

ワタシは見たことがありません。

(苦労するのはbe動詞と一般動詞が出揃った頃で、

その苦労の因は小学校の英語にはありません)

英検5級、4級を取ることは

ひとつの目標としてはイイと思いますが、

高校入試にプラスになるのは英検3級以上。

英検3級は中3になれば

よほど英語がキライでなければ取れます。

4級5級は必要性が薄い、

3級は中3でフツーに取れる。

小学生が英語に

お金と時間と労力をかける意味は

だいぶ薄れます。

高校受験に力点を置くとそうなります。

2023-01-28 11:55:00

最近お母さんと話したこと②

高校受験に力点を置いたとき、

小学生の算数は

理解に重点を置きますので、

やみくもに問題を解くのは

どうかなぁ~と思います。

理解のない問題演習は

次につながりません。

同じパターンの問題の連続であれば

正解し続けることはできますが、

高校入試の問題がそんなはずはなく

定期テストの問題ですらそうではありません。

残念ながら

そんな子たちはある一定のレベルで

ピタッと伸びが止まります。

この難問を取って10点プラスして

ライバルに差をつけたい・・・はできません。

やみくもに解く子たちには

考えない習慣がついてしまっているからです。

2023-01-27 12:00:00

最近お母さんと話したこと①

勉強しなきゃ勉強しなきゃって

お母さんもお子さんも煽られてますが、

ココは冷静に考える

必要アリです。

中学受験するなら

小5になったときには

中学受験塾に入っていないとキビシイ。

ですが、高校受験で勝負かけるなら

小学生がガムシャラに勉強する

必要はありません。

どこに力点を置くか?

コレがとっても大事です。

力点がハッキリすればするべきことも明確になります。

高校受験に力点を置くなら

小学生の時はやっぱり算数です。

中学数学に直結

するからです。

中学になるとまったく触れないんですが

わかっていた方がイイことがたくさんあります。

分数の意味

記号の意味

問題の読み方

式の意図

割合の意味と百分率との関係等々

わかってると中学に行ってからスムーズです。

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