他塾のと比較・お母さんの視点・小学生の勉強など、7つのブログで学力向上委員会の考えをまとめました。
時間のムダ=授業料のムダ
数学の質問が出てたら、
授業が始まる前に
図を書いて
解き方の順番を矢印でつないで
必要な発想と知識を書いて
色もバッチリつけて
あとはしゃべるだけにしておく。
授業時間は短い。
説明まで生徒を待たせるのは
時間のムダ=授業料のムダ。
そんなの性格上ムリ。
時間を有効に使いたい。
だからワタシは準備しまくるのです。
なんでもかんでもテキトーにできない
メンドクサイ性格なのです(T_T)
メリハリ(受験生除く)
中学生の自習は週最低2回。
受験生は毎日。
曜日と時間指定。
取り組む内容は
コチラから細かく指定。
だって自習は授業の一部だから。
学校の宿題しますとか
自分の好きなことしますはナシ。
一人ひとりに合わせて
必要なことを必要なだけ取り組んでもらう。
そんな自習だけどォ、
定期テストが終わったら
1週間は休みさァ~。
メリハリが大事さァ~。
会うたんびにうるさいこと言ってたら
オッチャン嫌われちゃうさァ~。
もちろん受験生は
定期テスト終わりとか関係ないさ~。
あたりめ~さ~。
文句あっか~。
0.2秒の時差
解説のあと
わかった?ときいて、
「はい」までに0.2秒躊躇があったら
オッチャンは気づく。
0.2秒の時差は
わかってない
スッキリしない
なにかがつながらない
の合図。
今日もあったぜ。
見逃さないぜ。
見逃さないのがワタシの仕事。
だって元刑事ですから(嘘よ)。
だから言わん
こんなのもできないの?
とはゼッタイ言わん。
自分が中学生のときできてた?
(できてません(;^ω^))
中学生のときカンペキな子だった?
(その反対です(;O;))
大人になった今だから言えるんだべ?
(おっしゃるとおりです(T_T))
だから言わん。
でもね、
やるべきことをしなかったり
立ち向かおうとしなかったり
他人事のように余裕かましてたりしたら
それはオッチャン言うわな。
言ってもなかなか変わらんのもわかってる。
大人だってそんな簡単に方向転換できないでしょ?
コチラが日々成長して器をデカくする。
コレが子どもたちを変えていく土台だと
最近よく思うんです。
記録をするワケ
すべての教科の間違えた問題を
すべて記録。
うお~、コマかい!!
でも、それがウチ!!
コレで何が弱いかハッキリ見えてくるんだ。
それが対応しきれる弱点なら追う。
それがテストまで時間があるなら追う。
その子がそのレベルを取るべきなら追う。
逆にね、
追うべきじゃないときは追わない。
懸命に取り組むのはダイジ。
でも「現在の力量では届かない」箇所に注力しすぎて、
取るべき問題すら取れずに
点数が大崩れてしまったら何にもならない。
点数を取るために
むやみに応用問題ばっかり取り組ませたり
むやみに苦手教科ばっかり取り組ませるのは
教える大人側の無策のあらわれ。
そうなってはイカン。
細かく記録し的確に対応。
コレをするのが塾の役割。
むやみにがんばらせるのはアホのやること。