学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
数学と英語が中1の現段階で平均点を下回っているなら、
このままではもう伸びることはありません。
中2に上がる前に復習をしていきましょう!
と今日の面談でお母さんとお話しました。
数学と英語は「積み重ね」の教科ですから、
今やらないと手遅れになってしまいます。
先日体験授業を受けてくださった小4生のお母さんにお話ししました。
「現状お子さまの算数の理解に穴はありません。
文章題も、出題者の意図をつかみ正答を出せています。
いい状況なので、これから一緒に勉強することをお勧めします。
そうすれば今後穴をすぐ発見し埋めることができ、
勉強の習慣もでき、
お子さまの力量に合わせて教科書レベルを超える内容に入ることができます。
中1になったころには数学の基盤はガッチリできていて、
定期テストでの数学の結果は常に上位に位置するようになります」
わからなくなってからだと時間もお金もかかります。
波の立たない静かな状態での出発がベストですよ、ゼッタイ。
※その後入会いただきました。
保護者面談をしていて思ったこと。
「お母さんは子どもの点数だけを見て、
よくできたかできないかを判断し、
ほめるか叱るかを決めているんだなぁ」
そこでお伝えしました。
「平均点との差を見てください。
入試と違って学校の定期テストの平均点は大きく上下します。
平均点との差がどうなったかが判断基準です。
点数を見ず平均点との差です。
そのうえで的確にほめてください」
皆さま、ご注意くださいね。
昨日小学4年生と算数を勉強していて改めて思いましたが、
小4から数学の大事なところがバンバン出てきますね~。
( )のついた計算はなぜ分配していいのか・・・って、
「なぜか」を教えることができるのは小4の今だけ。
中学に入ったら当たり前のように(=意味不明でも)計算してますが、
この機械のように解くことが理解を大きく阻害し、
勉強嫌いを助長するんです。
やっぱり早くから「なぜか」を考えながら勉強することが大事です。
(ってことは某大手のプリント学習には限界があるってことになります)
心配しなくていいよ。
計画通りに進んでるから。
あわてず理社に1日の勉強時間の6割を当てなさいね。
理社は爆発的に伸びるからね!
と昨日中3生に話しました。
(毎回話してますが)
ドキドキしゃちやう時期ですが、大丈夫。
計画通りです!!