学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
ある冊子を読んでると、
学習塾は
属人性から自由になれない
との文言がありました。
かなり端的に言うと、
結局塾は
塾の名前じゃなくて
先生で決まるってこと。
【塾の名前】が教えるのではなく、
【塾の先生】が教えるんです。
有名塾に入ってみたら、
1週間前に採用されたばかりの
塾講師初めてのバイト先生だった
なんてのはホントによくあること。
先生が集まらず苦労する塾ばっかり。
だから「え?」と思える先生や
ちょっと見しっかりしている素人だらけ。
よくよくお子さまを直接担当する
【塾の先生】を吟味して塾を選んでください。
ずっと一緒に勉強してきた子が
高校生になって卒業(卒塾)しちゃうのが、
とってもさみしい~。
若いときはあんまり感じなかったけど、
トシとったからかもしれないな~。
ともかく
高校に行ってから少しでも楽できるよう
残りの授業をバッチリやること。
これが今のわたしの使命(のひとつ)です。
定期テストの結果が出てきてます。
その結果を見て
喜んだり落ち込んだり。
でもね、
そこで終わっちゃったら
せっかくのテストの価値は
とっても低くなっちゃう。
間違えた箇所・間違えかた
をちゃんと確認する
と価値は高い!
どれだけ何を勉強したのか
も検証すると、
さらに価値は高い!
中学生の子が一人でここまで見直すのは
けっこうキビシイので、
塾の先生がいるんですね~。
▲実際のワタシはメガネしてないしスーツも着てないっす。
まず生徒の問題用紙と解答用紙を全部コピー。
ここからワタシの分析作業が始まります。
学力向上委員会の大事な仕事です。
子どもの進路はいろいろあってイイ。
そう思います。
GMARCH以上の大学に行って
希望の会社に入る。
サッカー選手になる。
そのために強豪大学付属の私立高校に行く。
どう進むか決めてないから、
どう進んでもいいように
できるだけ偏差値の高い高校に行く。
パティシエになる。
高校出たら専門学校に行って
その後はパリに行く。
その子が
イチバン輝ける方向に
進めばいいんです。
そのためのお手伝いをするのがワタシ。
そう思ってます。
今日も生徒のお母さんと
その生徒の進みたい道へどう後押しをしていくか
話し合いました。