学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
メールでお子さんの様子を
うま~く伝えるのは
けっこう上手だと思うんですが、
お電話でお母さんにお伝えすることも
よ~くあります。
授業の終わりごろ
宿題を来週のアタマ(授業のないとき)に
見せに来なよ~と話したところ、
その生徒は
土曜日は部活で~
日曜日は家族ででかけるんで~
時間がないんですwith困ったような顔
なんて、どうみてもウソだべと
見抜かれる言い訳してるんです。
(中1はそこんところヘタクソです)
まったく時間が取れないってことないっしょ~。
お前は
世界を駆けまわるビジネスマンか
ってことですよ。
来てくれれば新たな宿題出せるんですけどね~。
お母さん、こんな状況ですが~。
と、このまんまさっき電話でお話ししました。
お母さんからの
塾に行けよ
プレッシャー
を期待してのお電話でした。
大人はズルいんですもの。みつお
昨日と言ってることが真逆。
コイツ精神が不安定なんかなぁ~と
思った方がいるかも。
でも今日もワタシは大安定です。
定期テスト2週間前の生徒
受験を2か月後に控えた生徒には…
間違えちゃイカン
わかっているのにミスって間違えるのは
メチャクチャ悔いを残す。
定期テストでは3点
入試では5点
ミスしただけでこんなに点が変わる。
それで内申も合否も変わってくるんじゃ。
だから
①間違えてると思って必ず見直しをするのじゃ
②計算は途中式を丁寧に書くのじゃ
…としつこく言ってます。
定期テスト2週間前
入試2か月前は
考えて、間違えることで
理解を深める時期ではない。
だからこその指導です。
生徒によく言うんです。
間違えてイイんだよ。
間違えることを恥ずかしからずに
思ったこと
わからないこと
たぶん違うと思った答えを
安心して言ってね。
そこから
問題が解決したり
深い理解に至ったり
実はスゴい閃きだったり…
プラスのことしか生まれない。
学力向上委員会は
そんな塾なんだもの。みつお
いつもノリノリで
楽しく勉強している小6生。
でもね、
ノリノリが過ぎると
テキトーに解いちゃうんですよね~。
そんな彼は中学受験生。
だから、
楽しく勉強してくれるのはイイんだけど、
今日はちょっとピリッと指導しました。
受験はキビシイことを
わかってもらいたいからなんです。
そのあとは
アタマの回転数が上がり、
とってもイイ感じになりました。
ま、それを褒めたら
またノリノリになっちゃったけどねぇ~。
(苦笑っす)