学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
ねぇ、なんでその答えになるの?
ねぇ、なんでその式になるの?
ねぇ、その選択肢を選んだワケは?
ねえ、その用語の説明してよ~
今日は8人と授業したけど
みんなに何回も聞いたよ~。
この問いに答えられないと
ホントに理解したとは言えないからね。
もちろん言葉がうまくつながらない、
うまく出てこないってときは助けるよ~。
困らせるのが目的じゃないからさ。
会話、会話、会話。
コレうちの教室の特長。
47才今日もよくしゃべりました。
おしゃべりジジイです。
家でもずっとしゃべってるって妻は言ってます。
ヤバい。
ウチのチビと追いかけっこして
マジでコケる。
太ってヒザが痛い。
ずっと前からいる
生徒の名前を
姉と妹で間違える。
おまけに…
言ってもジジイはなおんないから
間違えを指摘してくんない(涙)
生徒の小さい字に
焦点が合わない。
もうジジイだ。
完全にジジイだ。
パーフェクトジジイだ。
まいったぜ!
ただ漫然と解かせることを
無意味と言う。
考え方の確認
問題文の捉え方の確認
ひっかけにひっかかるかの確認
どのレベルまでイケてるかの確認
などなど、
意図をもって
解かせてこそ塾の授業。
さあ、このページ全部解いてみて~って
先生が当たり前に連発する塾は
ヤバい塾。
というわけで、
今日も
イチイチ意図をもって問題を解かせる
うるさいジジイの独り言でした。
押し付けちゃイカン。
中学生のとき
こうやって解け
こうやって覚えろ
って言われたけど、
なんでそう解くのか
なんでそう覚えるのか
わからんかった。
もう今はそんな時代じゃない。
理由を明確にする。
塾も部活も
なぜかを伝えない
昭和の指導
をしてちゃ
小中学生がかわいそうだわ。
成果は上限が決まっちゃう。
で、この問題が深刻なのは
指導している先生が
そうやって教わってきて
疑問を感じてないから
当たり前のように押し付けること。
コレはもうどうにもできん。
(会社でもどんな組織でもアルアルですネ)
生徒本人が気づくか
お母さんが気づくか
もうそれしか手がないんだ。
ん~悩ましい。
みんなに
良くなってほしい!!
と思う。
勉強が得意な子は
今以上に学力を伸ばす。
勉強が苦手な子は
今以上に学力を伸ばすのはもちろんだけど、
これからにプラスになるもの
①考え方
②計画の立て方
③取り組み方
④努力の大切さ
とかをつかんでほしいと思う。
勉強だけがすべてじゃないぜ。
でも、勉強することでつかめる
①~④をないがしろにしちゃあ、
勉強の価値は限りなくゼロに近くなる。
とにかく、
一人ひとりが良くなってもらいたい。
(これワタシの祖母の口ぐせ・いつの間にか自分の口ぐせ)
オジイチャンみたいに
生徒を見守るワタシでした。