学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
でもね、
英語ってやっぱり根拠あるルール。
中2で
I will give you an orange.
を書き替えるとき
I will give an orange to you.
になるけど、
「~へ」と同じ意味を持つ
toを使うかforを使うかだって
根拠あるルールを使えば
暗記なんてまったく
いらん!
暗記は英単語だけにして、
根拠あるルールを理解させて
活用させるようにしてあげればイイ。
そんなもんなんです。
教えているワタシは英語ギライでしたから
コレがわかって気持ちが落ち着いたっす。
勉強がバリバリできる人だと
そこまで考えなかったはず。
つまりワタシは
勉強のできる子じゃなかったんだよ~ん(^^)v
ある塾に就職したとき
そこの英語の主任が
指導の仕方を教えてくれたけど、
こんなとき使う動詞は語呂で覚えよ~!
なんてニコニコ顔で言っちゃってる。
じゃあなんでその動詞を使うのかなんて
ひとことも言わない。
この人は中学生を勉強ギライにする。
そして
本人はそれに気づいていない。
英語地獄は
ココにもあった!!
英語には
すべて理屈がある。
そしてその理屈は普遍。
そんなこと誰も教えてくんなかった。
学校の先生の授業も
塾の先生の授業も
参考書も
カタチは教えるけど
そうなる理由は教えてくれない。
そういうもんだから覚えろ。
単語はすべての意味を覚えろ。
ずっとこんなカンジ。
この英語地獄はケッコー続いた…
英語がキライ!
だって、
数学と違ってルールがハッキリしないし、
わかんない単語調べても
意味がスゲーたくさんあるし。
理由がハッキリしないものを
ぜんぶ覚える!
マジ地獄!!
そう思ってない?
ワタシ中学生のとき
そう思ってやした~。
🌕️ギモン
今思うことは?
🌕️お答え
やるべきことを全部やっている子は
確実に伸びる。
やるべきことをやり切ってない子は
確実に伸びない。逆に落ちる。
やるべきことを全部やってても
やらかしちゃって
(例①記号で書かなかった)
(例②あわてて解いてしまった)
(例③時間配分を大失敗した)
伸びない子が出てくる。
(やらかしちゃうのにも原因がある)
人を相手にしている仕事なので
コチラの方策のすべてが
100%結果に反映するときばかりではない。
ただ…確信をもって言えることは
コレ以上のことを
している塾はない
ということ。
本来塾がすべき当たり前のことを
カンペキに緻密にしているだけ…
なんですけどね(^-^;
うまくいかなかった生徒の
問題用紙と答案は徹底的に分析。
今までしてきたことにズレがないかを
今までの授業記録から検証。
敗因はなにかを明確にし、
次への前向きで具体的な方策を
打ち出し実行する。
なにがあってもこれからもずっと
生徒のためにできることを
全部実行。
この道をブレずに進む。
そう思っています。