学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
中学生になったら、
部活は忙しいし
学校行事は忙しいし
委員会の仕事はあるし
遊びたいし
恋するし
親の言うことますます聞かないし
なにせ勉強がタイヘン。
小学生が今すべきことは、
忙しい中学生になっても
決まった時間に塾に行く習慣
塾の宿題に取り組む習慣
イヤでもすべきことをする習慣
それをこなせるだけの基礎的な学力
を身につけること。
習慣付けてしまえばしめたもの。
親の言うこと聞かなくても、
塾にはフツーに行くし
塾の先生の言うことはフツーに聞く。
自宅で勉強ってキビシイけど
コレでどうにかなる!!
小学生が
塾に行くことの意味は
ココにもあります。
小学生に
宿題のマルつけを
自分でさせるのはアウト。
ウチでは宿題マルつけを
全部コチラでする。
そうすることで
どこで間違えたか
どこまで解けたか
どこまで理解しているか
どういう切り口で解いたか
丁寧に解いたか
授業前に慌てて解いたか
ちゃんと解いたか
答え写したか
お母さんのアドバイスがあったか・・・が
すべてわかるし、
何かがわかるキッカケがイッパイ落ちてるから
スグにわからなくても
目の前のその子にスグ聞ける。
中学生ですら雑になってしまうマルつけを
小学生ができるなんて思えない。
現場はそうなんです。
勉強方法を教えれば
自分でちゃんとしてくれ・・・ません。
理想と現実はダイブ違う。
マルつけの重要性がわかってて
マルつけの活用ができる。
そんな塾がおススメです。
ウチですよ~(;^ω^)
計算問題ができて
単元ごとの一行問題ができて
それで算数ができると思ったら
大間違い。
それらができてほめられるから
小学生のみんなはそれでOK
と思ってるかもしれない。
だから
ほめた大人に責任の所在アリ。
(もちろん必要に応じてワタシもほめてます)
中学に行ったら、
マシーンのように計算問題解いて
単元ごとの一行問題をひたすら解きまくってきた子たちは
残念ながら行き詰まる。
なぜって、考えない癖がついてるから。
定期テストの問題を見ても
入試問題を見ても
中上位以上の子たちは
計算も一行問題もできて当たり前で、
それ以上の考える問題で
上位に行くか
中位にとどまるかが確定する。
小学生のときの姿を見れば
この子はある一定の順位以上はキビシイ
という予想がほぼ当たるのはそういった理由。
ただ勉強するだけ
ただ得点するためだけ。
そんな勉強は将来の足枷をせっせと作っているだけ。
そう大人チームは認識し、
小学4年からは
正しい勉強法(=塾)を選ぶべきです。
中学での飛躍のために
(≒苦労しないように)
小学校の勉強はダイジ。
で、ダイジなことはいろいろあるけど、
考えるクセ
をつけることがイチバン大事。
スピードは二の次なのよ。
問題の意図をつかんで
問題の中から情報をつかみ取って
正答へのルートをイメージし
丁寧に正答まで作業をしていく。
このなかにスピードの要素はないのよね。
考えないでマシーンのように解くトレーニングは
小学生のキミにはいらないのよね。
覚えればイイって言う先生も不要なのよね。
小学生よ、考えるんだ!!
授業は週にキホン1時間。
1.5~2時間も可能。
1対1の授業。
ワタシの大机の前に生徒が1人。
2人なんて考えられない。
2人いたら実質授業半分になる。
コレは個別授業とは言わん。
その子の一挙手一投足を見逃さないのが
ホンモノの授業。
2人いたら
眉の動きでそっと発する
「ホントはわからないんです」サインを
見逃してしまう。
授業の内容はワタシが
長時間じっくりコトコト
細部までこだわって計画。
授業にムダな時間は1分もない。
濃厚濃密濃縮な授業を実施。
数英メインで
国理社は状況に応じて実施。
国理社は質問対応で済む場合もあるし、
要請があれば解説タップリ実施。
最近は「係り結び」を解説したさ。
理科の計算問題は苦手な子が多いから
はなっから授業をしてしまう。
国語の読解問題は
必要な子と1授業で3~4問取り組む。
読解問題は独学ではムリじゃわ。
1教科で1時間とか90分とかって
なんてムダな時間と思っちゃう。
学校でも授業受けてるし
ウチには動画もあるし
THE授業はいらんもの。
準備次第でウチのスタイルは可能なんだ。
実際できてるよ、ワタシ。
その代わり準備が超超タイヘンっす(;^ω^)
宿題は超細かく確認。
質問は全部答える。
質問なかったらコチラから質問。
宿題を丁寧に取り組んだか
答えを写しただけか
解説を読んできたか
それですべてわかる。
ココまでやらんと折角の宿題に価値が生まれない。
授業内の演習は週2~5回の自習へ。
決まった曜日の決まった時間。
取り組む内容は授業と完全連動。
自習は無料でも中身はケイン濃すぎ。
授業も自習も一人ひとり中身が違う。
指示は具体的。
授業・自習・宿題の状況はすべて記録。
記録するから次の手が打てる。
ただ「頑張れ」は手抜きの証し。
目的も中身も具体的だから結果もハッキリ。
報告書を見ればすべてがわかる。
すべてのテキストのすべてのページの
間違えた問題がハッキリわかる。
記録しないで先に進む?
考えられない蛮行ぞ。
報告書を見ていただければ
お子さまの今と進む方向はわかっていただける。
LINEでのやり取りは頻々。
お母さまとの情報共有が勝敗を分けるから。
メインの教材は同じ。
それ以外は教室の教材を
具体的に指示して取り組んでもらう。
一人ひとり目的も現状も得意不得意も違うんだから
当たり前田のクラッカー。
1種類のテキストで成績上げるなんて
逆にその方法を教えておくれやす。
類題でも聞かれ方が違えば生徒は戸惑う。
大人だってそんなもんでしょ?
進路指導も具体的。
模試の結果だけの型どおりの進路指導。
なんの意味があろうか、いやない(反語表現)。
教室は駅から近いけど目立たず存在。
小さい教室。
教室のなかはスターウォーズだらけ。
塾っぽい部屋はイヤなのさ。
ワタシ自身オーバーオールで毎日授業。
知り合いが多いし
わかりやすい格好だから
千葉じゃ悪いことができへん。
しないですけどね(たぶん)。
ウチの塾の特徴は
コレぐらいかなァ。
残念ですが、万人受けしない塾です。
興味のある方はぜひお声かけください(^^)v