待つ。
生徒の次の一言を待つ。
考え中ならそのまま考えてね。
考えが止まったら声かけてね。
そう言って待ちます。
考え方はすでにお話し済み。
なぜそう考えるかのの背景もお話し済み。
類題で練習も済み。
ならば次の類題は待つしかない。
ここでやたらと解説をして、
本人がどこにひっかかっているかを
明らかにせずうやむやにしたら、
その子はなにもできない子、
もしくは偶然で当てる子、
考えずに機械のように解く子になっちまう。
待つときは待つ。
昨日もそうしました。