学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
その子の成績を上げられれば
なにやってもイイ。
一斉指導とか個別指導とか
カタチありきでその子と向かい合うのではなく、
その子のためのカタチをつくっていけばイイ。
授業はその子に必要なモノができればイイ。
それが動画だって対面だってイイ。
その子の今の力量や
コレからの目標がわかっていれば、
今すべき授業はハッキリする。
5分で終わることもあるし
60分お話ししなきゃいけないかもしれない。
先取りで動画を観るときもある。
先週は数学メインだったけど、
今日は質量%濃度の計算メインで、
今週2回目の授業は歴史とか。
その子その子で必要なモノも
成績を上げる戦略も違う。
この教科!ってしばるなんて不思議。
その子にプラスになれば
自由自在に何でも授業。
宿題もそう。
その子の力量、部活の忙しさ、メンタルから
宿題は一人ひとり
中身も量も変えるべき。
宿題確認だってそう。
サラッと済む子もいる。
なかなか質問できない子
質問するしないが決められない子もいる。
そんなときは
コチラが質問出るように誘導することが必要。
「コレわかってなかったんだ~」
って質問した子が
気づくように誘導すべき。
授業のあとに「質問ある?」なんてカタチはいらん。
一斉でも個別でも質問できない子はできん。
自習ももちろんそれぞれ。
自習の内容も自習の日時も
イチバン効果的なカタチにすべき。
短時間で2~3日自習がイイ子もいれば、
長時間できる子もいる。
リスニングや作文が弱い子は
その自習時間に毎回取り組めばかなり変わる。
授業と自習と宿題(家庭学習)を
今週1週間
定期テストまでの2か月間
入試までの1年間と
ずっとこんなカンジで
その子のためになることを
なんでもするのが塾。
カタチじゃないよね。
資本主義だって社会主義だって
みんなが幸せになるための主義でしょ。
それがその主義を守るために
みんなが不幸になったら本末転倒。
塾もそう。
その子のしあわせ!!
結果カタチができる‼
コレが塾のあるべき姿。