学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2022-02-16 23:23:00

その子の成績を上げられれば

なにやってもイイ。

一斉指導とか個別指導とか

カタチありきでその子と向かい合うのではなく、

その子のためのカタチをつくっていけばイイ。

 

授業はその子に必要なモノができればイイ。

それが動画だって対面だってイイ。

その子の今の力量や

コレからの目標がわかっていれば、

今すべき授業はハッキリする。

5分で終わることもあるし

60分お話ししなきゃいけないかもしれない。

先取りで動画を観るときもある。

先週は数学メインだったけど、

今日は質量%濃度の計算メインで、

今週2回目の授業は歴史とか。

その子その子で必要なモノも

成績を上げる戦略も違う。

この教科!ってしばるなんて不思議。

その子にプラスになれば

自由自在に何でも授業。

宿題もそう。

その子の力量、部活の忙しさ、メンタルから

宿題は一人ひとり

中身も量も変えるべき。

宿題確認だってそう。

サラッと済む子もいる。

なかなか質問できない子

質問するしないが決められない子もいる。

そんなときは

コチラが質問出るように誘導することが必要。

「コレわかってなかったんだ~」

って質問した子が

気づくように誘導すべき。

授業のあとに「質問ある?」なんてカタチはいらん。

一斉でも個別でも質問できない子はできん。

自習ももちろんそれぞれ。

自習の内容も自習の日時も

イチバン効果的なカタチにすべき。

短時間で2~3日自習がイイ子もいれば、

長時間できる子もいる。

リスニングや作文が弱い子は

その自習時間に毎回取り組めばかなり変わる。

授業と自習と宿題(家庭学習)を

今週1週間

定期テストまでの2か月間

入試までの1年間と

ずっとこんなカンジで

その子のためになることを

なんでもするのが塾。

カタチじゃないよね。

資本主義だって社会主義だって

みんなが幸せになるための主義でしょ。

それがその主義を守るために

みんなが不幸になったら本末転倒。

塾もそう。

その子のしあわせ!!

結果カタチができる‼

コレが塾のあるべき姿。