学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
2022-12-22 10:00:00
マルかバツかも大事だけど、
どう間違えたかをまず認識することが必要。
計算ミスなら
どこで間違えたかを筆算のあとから探り
正しい方法とその根拠を示し
理解したのち練習させる。
考え方が違っているなら
どうしてそう考えたかを確認し
その考え方が違うことを明確に説明し
正しい方法と根拠を示し
目の前で会話しながら
一歩ずつ正答に近づき
実感と充実と解ける喜びを体感させる。
もちろんそのあとは演習。
もっとイケるなら
中学につながる難度の高い問題で刺激。
認識しないで
マルかバツかだけで評価こそバツ。
マルでも根拠がないマルなら次につながらない。
バツってだけで理屈も教えてもらえず
ただバツにされたら勉強イヤになる。
通信教育
タブレット
プリント学習
個別指導塾
集団指導塾
カタチはイロイロあるけれど
たった一つ必要なのは
その子の一挙手一投足を
眉の動き一つを
0.2秒遅れの「わかりました」を
垣間見せる喜びと不安を
認識し判断し的確に手を打てる先生。
塾選びの観点はコレだけです。