学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
2023-05-18 23:52:00
縄文時代の人々はどのような生活をしていたのだろうか?
発掘の結果、縄文人は地面を浅く掘ってその上に屋根をつけた【①】に住み、【②】や【③】の生活をしてことがわかっている。【②】や【③】の生活ということは、獲物がいなければ違う土地に移動せねばならず、それでも獲物がいなければ飢え死にしてしまうという、とても不安定な生活を送っていたのでは・・・との予測が成り立つ。このような状況の中で、人々は協力して生活をしていたため、上下関係や【④】の差はなかった。
覚えておかなければならないのは、ゴミ捨て場である【⑤】、複雑ば模様の【⑥】土器、表面を磨いた【⑦】石器、おまじないに使用された【⑧】である。【⑧】は資料を見て確認しておいてもらいたい。埴輪と混同しないように。
縄文時代の有名な遺跡は、東京都の【⑨】貝塚。コレは明治時代に動物学者のモースが発見した。もう1つが青森県の【⑩】遺跡。32m×10メートルの巨大な建物の跡が発見されている。ということは、それだけこの集落にはたくさんの人が住んでいたということになり、当然その人たちを養うだけの食料が手に入っていたとなるので、意外にも縄文時代は、自然環境の安定した豊かな時代だったのではないかとも考えられている。
①たて穴 ②狩り ③漁 ④貧富 ⑤貝塚 ⑥縄文 ⑦磨製 ⑧土偶 ⑨大森 ⑩三内丸山