学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
2024-01-10 23:23:00
ウチは高校受験で
勝負をかけようって塾だから
小学生に負荷をかけない。
むしろ小学生のうちは
勉強量タップリにしないで
その子に必要なコトだけに
注力しようって思ってる。
計算が苦手なら
なぜその式になるのか
なぜその順番で解くのか、
まずは理解するところから始める。
理解してからそれを繰り返し、
安定したらチョイ上の問題に当たる。
何も考えないで
計算マシーンみたいな取り組みはしない。
できる子になったように見えちゃうけど
実は考えないマシーンになっただけに
なっちゃうから。
計算が苦手な原因を解明せずして
上辺だけを取り繕うことに
何の意味があろうか。
(イヤない=反語)
考えることが
高校入試では求められているのに
それに逆行すること熱心に取り組んで
何の価値があろうか。
(イヤない=反語)
というわけで、
高校受験を見据えて
その子に必要なことだけをする。
「宿題たくさん出してください」
とお母さんからお話をいただいても、
その要望に応えるためだけに
宿題をたくさん出すなんてことはしない。
ちゃんとご説明する。
一つひとつの方策に
イチイチ理由がある。
理由なき行動は何も生まん。
塾の先生としてはまぁイイかも。
夫としてはうざいかも(以上妻より)。