学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2024-03-16 18:00:00

授業の残された時間があと5分。

その5分をどう使うか。

5分あればどの教科でも

大事なことを伝えて

理解の確認までできる。

 

例えば現在完了形の継続用法。

現在完了形のカタチはどの用法でも同じで、

意味するモノは「過去から今まで」

ってことでコレまた同じ。

あとはforとsinceがくっついてくると

「継続してるぜ」って訳になるよねってだけの話。

haveは助動詞扱いだから

疑問文も否定文も

作り方はcanと同じっしょ。

じゃあこの問題を答えてみてって口頭で確認。

ノートにテキスト1ページ丸々解く必要なんてありゃしないものね。

ココまでで5分。

 

もちろんこのテンポの良さは

それまでの現在完了形の内容が納得できてる子のモノで、

英語が苦手な子、ゆっくりの方がアタマに入るよ~って子には

このテンポはデンジャラスなのでしてません。

 

なぜ5分に濃縮できるか?

べつにワタシ、

アタマ良くないので

アタマの良し悪しは関係ない。

たぶんなんですが、

その1

ムダな時間が大キライ

その2

今学んでいる内容が

今まで学んだ内容とつながっている、

同じ考え同じルールだよ、

初めて出てきちゃことじゃないよ

って日頃から強調しまくっている

その3

授業中に

ダラダラ問題を解くのが

無価値と思ってる

その4

無価値な時間のために

お母さんにお代を支払っていただくのは

インチキと思ってる

その5

1対1でその子に注目して授業してるから、

わかってるかどうか

その子の反応でわかるので短時間で済む

その6

その後の演習は自習と宿題でできる

=授業内のたくさんの演習は

マジでムダと確信している

その7

無価値を提供されているお母さんに、

真剣に準備して真剣に授業すれば

こんなにできる

と伝えたい

といった理由が考えられます。

 

ワタシ

変わった人かもしれません(;^ω^)