学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
授業は戦いだ。
生徒は宿題をカンペキ(★)に仕上げて、
コチラはカンペキな授業の準備をして
授業を濃~いものにする。
それでこそ授業。
でしょ?
★カンペキな宿題とは…
①マルつけをするのは当たり前で
②バツ問題は解説を読むなどし正答の背景を探る
③それでもわからない問題は質問する準備をする
④質問のないバツ問題は背景を説明できて当然
これらをすべてクリアしたものをそう呼ぶ。
昨日健康診断に行ったさ。
去年より体重が7キロ増えたさ。
なんかの数値も高いらしいさ。
先生からは
60才までだな~
と冗談で言われたさ。
当たるような気がするさ。
ジジイになっても
この仕事を続けたいから、
1か月で1キロ痩せる!
子どもの残したものは食べない!
満腹まで食べてスグ寝ない!
有言実行!(の予定)。
ちょっとしたことを見逃さない。
やる気ないな
油断してるな
手抜いてるな
クチだけだな
ってのはスグわかる。
そうしたら
その子に合わせて(性格.学力.目標など)
イチバンの手を打つ。
今日は授業を途中でおしまいに。
授業時間なんて
関係ないじゃん。
その子に一番イイ手を打って
成績を上げるのが目的なんだからさ。
そう強く思います。
テキストに解き方書いてあるでしょ。
アレ、あのまんま解いたって
あんまり価値ないよ~。
なんでその解き方をするのか考えて、
納得したうえで解かないと、
身につきゃあせん。
自分で解き方をあみだしたら、
その解き方がイイってこともある。
考えよう。
考えた結果が原点となる。
困ったらそこに戻れる。
だから考えようぜ。
ってなことを
今日も言い続けたワタシです。
同じ学年の子には
同じトークで授業が始まる。
だけど、
始まった途端に
一人ひとりのトーク内容が変わる。
学校の先生の指導法に寄せたり、
その子が苦手なところは
何回も角度を変えて話したり、
理屈や背景こだわる子には深く話したり、
覚えだけの方が逆に頭がスッキリする子は
話の中身を極限まで減らしたり…。
いつの間にか一人ひとり
違う語り口
違う問題
違うテキスト
違う宿題
違うフォローになっている。
チョー小さい塾だから
そんなに生徒はいないよ。
でもね、全員違うの。
ウチは今日もこんな感じです。