学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
小学生のときから通ってくれてる子と
転塾してウチに来てくれる子は
今は半分半分かな~。
転塾してきた子には
今までの理解度の確認をしてる。
勉強って積み重ねでしょ。
今までが穴だらけだったら、
コレからの積み重ねができないもんね。
だから
こんなカンジで解く問題を指示して
自習で取り組んでもらってる。
問題も1つずつ考えて選ぶ。
「コレを間違えるってことは
コレがわかってないんだ」って
判断できる問題にする。
ただたくさん解くとか
合計得点で判断なんてアホ。
そんなんでその子の何がわかるって言うのさ。
そんな塾だったらスグ辞めた方がイイって思う。
点数はすべて記録。
記録しなきゃ次の手が打てないもの。
質問を受けて、解説をして、
再び同じ問題を解いてもらう。
んでもって、できたなら
次は類題orそれ以上必要なければそれで終わり。
むやみやたらに
ムズカシイ問題を解かせるのはアホ。
その子に合わせてあげなきゃ
塾の価値がないわい!!
…今日は口が悪すぎる。
どうした自分?
おなかが減ったのか?
チョコを食べたいのか?
答えは後者だぁぁぁ!
授業が終わると、
授業報告を生徒に渡す。
タイトルは「報告と計画」。
授業の内容と今後の方向を
生徒とお母さんとワタシで
共有するのが目的。
共有できてないと
お母さんは「塾でなにしてる?」と不安、
生徒は「お母さんにバレてない」と緊張感薄れ、
塾は「わかってくれてる」とひとり突き進む。
こんなんじゃ信頼関係なんて
ゼッタイ生まれない。
で、その子の指導は間もなく破綻する。
塾の生命線は「信頼」
なんです。
報告の冒頭に毎回載せてるのが、
宿題に取り組むうえで意識してもらいたいこと。
宿題やるだけじゃ意味ないもの。
復元できなきゃ意味ないもの。
この真実はいろんな場面で訴えてます。
次に載せているのが「自習の記録」。
自習の中身をキッチリコントロール。
毎回自習内容の指示をして
その記録を残すようになったのは3月から。
2月まではそこまで細かくしてなかった。
3月から細かく指示+記録するようになって、
すごくイイ感じ!
授業と自習が完全連動!
授業で取り組んできたことが
自習に移行できてる!!
ムダが一切キライなワタシ。
価値の高い自習にできていると
絶賛自画自賛中です(^^)v
「わかりました」
と言ったあと、
手をあごの下
に置いたときは
わかってない合図。
「大丈夫です」
と言いながら、
眼のヒカリ
が弱まってるときは
不安の合図。
わかったって言うから
次の問題に行ったのに、
解説を書いたボードから
目を離さなかった
ときは、実は腑に落ちてない合図。
オッチャンは
ソレをを見落とさないよ~。
ワタシの前の仕事はね、
刑事デカ
だからだよ。
(ウソですけど)