学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2021-06-15 07:00:00

小学生を教える先生がすべきは

マルつけをその子に丸投げしない

ってこと。

小学生のマルつけは

そもそもアバウト~(;^ω^)

バツでもマルにしてることあるよね~。

イチバンは

その子の前でマルつけして

その子と一緒に原因を探す。

このときスグ解き方を言っちゃアカン。

宿題は前回の授業内容の復習なんだから、

まずは考えさせること。

そのあとで正しい考え方に導くことが重要。

ほかには、

正解でも途中式がちゃんと書けてるか

偶然正解になっただけではないか

正答までの道筋が合っているか

先生がよくよく見なきゃアカン。

その場だけマルになっても、

そのとき学んだことが

別の単元で活かせてないってのは

ココがおろそかにされてる場合が多い。 

結局、

先生が

どんなマルつけをするか

で小学生は決まるってことになる。

2021-06-08 07:00:00

テキトーに問題を読む子が多い!

テキトーに考える子が多い!

テキトーに雑な字を書く子が多い!

テキトーなノートは無駄なスペースだらけ!

テキトーなマルつけでバツなのにマル!

この逆をゆけ!!

こうしてるのは誰のせい?

学校の先生は全員見られない。

お父さんお母さんは忙しい。

それはやっぱり塾のせいだわな。

テキトーを許容するなかれ!

小学生でできちゃったクセは

なかなか抜けん!

丁寧にゆけ!!

2021-06-05 07:00:00

小学生が今すべきこと。

3つ目は

勉強習慣を

身につけること。

家に帰ったら

まず宿題するとか、

寝る前に

本を読んでから寝るとか、

習慣になったら

苦痛じゃないでしょ?

小学校で

ハンカチとティッシュを

持ってるかのチェックがよくあったけど、

それ以来当たり前になったわさ。

30分でもイイさ。

週に1回の塾での授業と

週に1回の塾での自習でもイイさ。

勉強する習慣が

中学生になったら

とっても有効よ。

中学生になったら

イヤでもタップリ勉強。

おだやかな助走を

小学生のときにしておくべきだと

強く思います。

2021-06-04 22:00:00

小学生がすべきことの2つ目は

勉強のキソを

かためること。

算数なら

文章題を読んだとき

どっちが割られる数になって

どっちが割る数になるのかを

読み取れるようになること。

数字、記号、言葉が

われわれに伝えたい情報をつかむこと。

勉強のキソとは

数字、記号、言葉には意味がある。

考え方解き方には根拠があり

原理原則がある

ということを知り、

理解し、使えること。

それをド無視して、

ただやみくもにマシーンのように

問題を解かせることに

なんの意味があるんじゃ?

考え方解き方の根拠を示せない塾に

なんの価値があるんじゃ?

ただ問題解くなら

マックで解けばイイ。

ほどよいにぎやかさと

おいしいバーガー食べながら

勉強した方がよっぽど価値的。

心からそう思う。

2021-06-03 07:00:00

小学生が今すべきことその1は

考えるクセ

をつけること。

高校入試の問題見てみればわかる。

考えないで

パッパ解ける問題なんて

ほとんどないわな。

それがゴールなのに、

小学生が何も考えずに

ただ問題を解かされている姿を見ると

言葉を失う。

考えないクセをつけるための訓練。

なんじゃそりゃ???

中学に行ったら

その訓練の悪い結果は顕著に出る。

「考えないでOK」の刷り込みは

スゴイ結果を出します。

お母さん、

ホントに気を付けてください。

なぜそう解くのか考えて

その解き方の根拠を理解し

別の解き方とも比べてみて

その結果

一番イイ解き方はコレだよね

ってなるのがイチバン。

問題をたくさん解くのは

そのあとなんです!!

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