学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2017-02-03 08:00:00

宿題を出した場合、

マルつけまでするように指示をすることがほとんどですが、

そのマルつけの雑な生徒がいます。

特に英語で多い。

一般動詞を使った過去形の疑問文なのに、

動詞が過去形のまま・・・なのにマル!!!

そんな時は言います(昨晩のできごと)。

 

できるできないで文句は言わん。

しかしマルつけが雑な時は違う。

これは能力は関係ない。

丁寧かどうかだ。

丁寧でなければ成績は伸びん。

これは断言できる。

次回からのマルつけは丁寧にしなさい。

 

丁寧さ=能力かもしれませんが、

それはひとまず置いておいて、

このように指導しています。

2017-02-02 08:00:00

計画的ではない指導は生徒を不幸にします。

入会したときに生徒の現状を把握し、

志望校を把握すれば、

今何を勉強して、

3か月後に何をして、

半年後に何をして、

1年後にはどんなカタチになるかの見通しを立てられます。

もちろん一人ひとり違います。

その計画なくして場当たり的な指導をする個別指導塾・・・。

その被害を受けた生徒にまた出会いました。

2017-02-01 08:00:00

勉強しない中1男子についに勝利!

やっと勉強する習慣がついてきました。

いつも見事な言い訳をする生徒でしたが、

彼の志望する高校に合格するための現実を

さまざまな数値で見せたら

勉強するようになりました。

目標点、内申点、合格者の学年での順位など、

数値のチカラは利用しないと損ですね!

2017-01-31 08:00:00

頭の中に知識&解法は詰まっています。

問題を解いた後に解説を見ると、

これ知ってた&できる~!

という生徒がいます。

うちにもいます。

これはアウトプットの練習不足です。

頭の中から知識&解法を出して来るのに苦戦しているだけです。

こんな生徒には、

普段取り組んでいないテキストを解かせることで

徐々に解決します。

聞かれ方が変わることに慣れるからです。

うちの子も現在徐々に復活中です。

2017-01-30 08:00:00

偶然で正解してもね~

と、先週小4の女の子にソフトに言いました。

できる子です。

学校のレベルは問題なし。

そこでちょっと難しい文章題を出しました。

すると式はたてられたのですが、

その式の根拠は、、、

目の前の数をてきとーに組み合わせただけ。

あちゃー!!

これでできたと思われてはたまりません。

なので、

正解しても怪しい正解は必ず根拠を聞きます。