学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
国語は理屈だ!
フィーリングで解いてはアカン!
小4で国語の受講を始めた男子生徒。
問題を解いた後に、
正解でも不正解でも
なぜそうなったのかを説明してもらいます。
そこに「なんとなくその答えになった」の雰囲気があったら、
ソフトに修正+じっくり説明。
だから、
わたしの国語の授業は会話がめちゃくちゃ多い!
問題数はたくさん解けないが、中身が濃い!
答えがマルだからよかったねとか、
生徒の思考法を顧みない一方的な説明とかは、
価値が低い。
国語の授業にも善し悪しが厳然とあります。
生徒は限られた時間の中で勉強を進め、
結果を出していかなければなりません。
だから、
塾の先生が何の意図を持たず、
『〇ページから〇ページを全部解いて』
なんて授業中に言うのは、
インチキ塾の証(あかし)。
時間の無駄遣い!
コレッて自習。授業じゃないよ~。
塾はどれも同じではありません。
しかしニセモノを判別するのはムズカシイ。
コレをリトマス試験紙にしてくださいね~。
わかる!
その気持ちよくわかる!
けどね、
テキストの要点まとめページの
ほぼすべてに色をつけるのは
今回限りにしようね~(^-^)
色をつけた中には、
そんな大事ではないものもあるし、
キミの志望校を考えると覚える必要のないものもあるしね。
色つけるかどうか悩んだら聞いてちょうだ~い。
数英は中1からの積み重ねがないと、
(実際は小学生からの積み重ねがないと)
それ以上は積みあがっていきません。
ですから、
どうしても数英に勉強のエネルギーを集中してしまいます。
それなのに、
数英の成績が上がらなければ生徒のやる気は上がらず、
5教科全体の点数も停滞します。
そんな時ワタシは、
数英以外の好きな教科にエネルギーを向けさせます。
ゲームの影響でやたら歴史の好きな生徒っていますでしょ~。
それを利用しちゃいます。
歴史が好きなら、
石川県って加賀って呼ばれていたんだよね。
加賀にはどんな武将がいたっけ?
なんていう風に地理にも興味を向けさせることができます。
好きこそものの上手なれ、ですもの。
社会の点数を上げさせて、
他教科に波及させる。
この作戦、現在中2で実行中です。
swimmingと書くところを
swimingと書いてしまった新中3男子。
その様子を見ていたワタシですが、
まったく落胆していません。
だって、
swimingって書いたとき、
クビをちょっとかしげていましたから~。
なんか違うなぁ~って感じていたんだよね!
大丈夫だ!!
キミはわかってる!!
部活でスーパー忙しいから今まで勉強してなかっただけで、
これから勉強を少しずつでも計画的にしていけば
結果に結びつくよ~!!
(昨晩のやり取りでした)
ちょっとした動きを見てます。
1対1の長所ですね~。
