学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
ただし、
間違え方が悪い場合(=根っこがわかってない場合)は、
気にしなくちゃいけません。
計算方法に考え違いがあったら、
即座に復習に入ります。
計算できない=もう伸びないと断定できるからです。
昨日の面談でのお話②
忘れます。
特に小学生は、
目の前の内容のみに集中しているので、
1年前の内容は忘れています。
授業の時間に余裕があれば昔の復習をしますが、
気にしなくて大丈夫ですよ~。
今日の面談でのお話①
数学と英語が中1の現段階で平均点を下回っているなら、
このままではもう伸びることはありません。
中2に上がる前に復習をしていきましょう!
と今日の面談でお母さんとお話しました。
数学と英語は「積み重ね」の教科ですから、
今やらないと手遅れになってしまいます。
先日体験授業を受けてくださった小4生のお母さんにお話ししました。
「現状お子さまの算数の理解に穴はありません。
文章題も、出題者の意図をつかみ正答を出せています。
いい状況なので、これから一緒に勉強することをお勧めします。
そうすれば今後穴をすぐ発見し埋めることができ、
勉強の習慣もでき、
お子さまの力量に合わせて教科書レベルを超える内容に入ることができます。
中1になったころには数学の基盤はガッチリできていて、
定期テストでの数学の結果は常に上位に位置するようになります」
わからなくなってからだと時間もお金もかかります。
波の立たない静かな状態での出発がベストですよ、ゼッタイ。
※その後入会いただきました。
保護者面談をしていて思ったこと。
「お母さんは子どもの点数だけを見て、
よくできたかできないかを判断し、
ほめるか叱るかを決めているんだなぁ」
そこでお伝えしました。
「平均点との差を見てください。
入試と違って学校の定期テストの平均点は大きく上下します。
平均点との差がどうなったかが判断基準です。
点数を見ず平均点との差です。
そのうえで的確にほめてください」
皆さま、ご注意くださいね。