学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
学校の先生の負担が多すぎ。
知り合いの先生は4月からお勤めの学校が変わりましたが、
(年度初めの今だけかもしれませんが)
連日深夜2時の帰宅だそうです。
学校の先生の本業は
授業で生徒を魅了し引っ張ること。
それができるような環境づくりが必要です。
これじゃ、授業を始める前に疲弊してしまいます。
先生を守ることが、ひいては生徒を守ることになります。
どうにかなりませんか?
小3男子との勉強が始まりました。
国語を一緒に勉強していますが、
そのテキストには
どんなことときかれたら「・・・こと」と答える
と、丁寧な説明が載っていました。
当たり前のことに思えるかもしれませんが、
中学生でも当たり前のことができないのが現状。
今から着実に学ぶことが、
将来(それも近い将来)アドバンテージになる
と強く確信しました。
これはどの教科も同じです。
小3から本格的な勉強を始めさせたお母さんの慧眼に、
ただただ敬服します。
お母さんは
そんなことあるわけないでしょ~
って思うかもしれませんが、
英語の苦手な子は
be動詞の文と一般動詞の文で
疑問文・否定文の作り方が違うことを
理解しきれていません。
中1の定期テストで40~50点をさまよっている子は
このあたりに原因があるかも。
先に進むのは一旦止めて、
(このまま進めてもどっちみち点数は上がりませんので)
腰を据えて復習した方がゼッタイイイです。
復習する内容は英文のルールの明確化。
これで生徒のアタマの中はスッキリ!
ワタシもそうしています。
計算問題をマルつけして
ケアレスミスだね~、えへっ。
で終わらせちゃゼッタイダメ!
間違えた理由を探ろう!
解き方がわかっていないかもしれん。
問題の読み間違いかもしれん。
根本的な数字への認識が違うのかもしれん。
(ワタシはこれを探ります。
探らないとミスを繰り返してしまう。
探せるのは1対1の大いなるメリットです)
さらに言えば、
ケアレスミスをする生徒は、
ケアレスミスをする習慣になっている可能性が高い。
今までの経験上、
この習慣を改善するには時間がかかる。
ケアレスミスをしていては、
入試の大問1の30点は取れないし、
大問2以降も取れるわけがない。
重く考えてね!
子育てにはお金がかかります。
ワタシも日々実感しています。
しかし・・・
お金がかかるし部活で忙しいから、
塾は中3受験生になってから、
とお考えのお母さん方。
通知表に3のつく教科があったら、
その教科だけでも塾に行かせてください。
中1・2の段階で3がある
=教科のベースができていない
=中3からの伸びが期待できない
=受験で足を引っ張る
と言い切れるからです。
中3からだと
授業時間はたくさん必要ですし(=授業料金がかかる)、
復習から始めるから中3内容に入るのがかなり後になるんです。
塾の先生からのお願いです。
