学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
定期テストと塾内テストの答案をつぶさに見ると、
数学の点数が良くない生徒は
計算がメチャクチャ。
というわけで、
そろそろ行われる定期テスト対策としてまず
計算の練習から始めました。
どこでコケているかを見ながら
的確に指導しています。
(一人ひとり見るのでけっこうタイヘンです~)
中1男子生徒にこう言いました。
ワタシはストレートに言うようにしています。
(受講していない)英語の状況がヒドイ。
このままだと今後の英語の伸びはゼッタイ無理。
まずは復習用のプリントに取り組みなさい。
コケた箇所を探して、そこを埋めていこう!
受験生になったら英語は公立も私立も必須。
という理由で、
受講していない科目にも目を光らせています。
過去問の使い方うまくいってます。
志望校の目標点から、
難問はサヨナラ
基本は見直ししまくりで確実にゲット
の方針で過去問に取り組んでみたら、
目標点まであとちょっとのところにいることがわかりました。
あとは基本レベルを徹底して復習すればイケる!
この中3生から
できない~
ムリ~
の発言は消えました。
暗闇を進ませることないように過去問を道しるべにする。
これが過去問のベストな使い方ですね。
前期試験まで残り19日。
慌てる受験生には具体的指示で落ち着かせ、
猪突猛進の生徒には抜けている箇所を指摘。
一人ひとりへの対応が今まで以上に細かくなっています。
ただがんばれなんて言えません。
だって頑張ってますから!
教室(我が家のひと部屋ですが)で勉強する生徒の充実ぶりには感嘆。
大丈夫だよ、計画通り。
安心して今日も充実の勉強をね。
時間通り授業は終了します。
要点を得ない授業でダラダラ延びたり、
授業を延長することが生徒へのサービスなんて思ったり、
これ全部ダメです。
このズルズル加減が生徒の成績にプラスになることは、
まったくありません!
生徒も「長くやっていればいいもんだ=中身は二の次」
と思ってしまい、成績はゼッタイ上がりません。
今までたくさんの先生と生徒を見てきての結論です。