学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
小5の塾内テストを行いました。
小数の足し算引き算が出ていたので、
イヤな予感がしたので
テストの前にそれとなく似た問題を解かせてみたら、
小数のかけ算に引きずられて
小数をそろえていませんでした。
やっぱりね~!
ま、でもそんなもんだよね~!
小学生は目の前のことに一生懸命だもんね~!
いいんです、繰り返せば。
お母さん、そんなもんですから
「やったのに忘れる!」
って怒っちゃダメですよ~。
数学を受講している中1の子。
(性別特定すると本人にわかるのでしませ~ん)
理社の定期テストの準備どう~?
って聞いたら、
学校のプリント見てるから大丈夫です
って自信満々。
こりゃ何言っても聞かんな~
と思ったので、
ほうっておくことに決めました。
お母さんも同意。
結果は…予想がつくな~。
次回は話を聞いてくれるかな。
アドバイスが
ハートに刺さるタイミングが
そろそろやってきます。
テスト前でも勉強しない~
だから成績が上がらない~
ますますキライになる~という、
『ミスター悪循環』だった男子。
中3から変わりましたね~!
志望校合格しましたね~!
高1の今も一緒に勉強してますね~!
人は変わるんです。
いつかはわかりませんが。
心配してるお母さん、
大丈夫ですよ~!
あるおもちゃ会社に
買ったばかりの『おしゃべりトーマス』が
電池を入れても動かないんです
とお電話したところ、
それはお困りでしょう。
すぐお送りします。
と対応。
しびれました!
第一声で気持ちを共有、
そしてすぐ対応!
大感動のワタシ。
学力向上委員会もそうあらねば!
と決意を新たにしました。
授業があって
理解があって
そのあとでたっぷりの演習。
それで学力は上がります。
たっぷりの演習だけでは
学力は上がりません。
わからないところを質問しても不十分。
授業+理解で土台を作ってからでこそ、
質問はさらなる土台固めにも
土台の上の堅牢な建物にもなります。
演習+質問対応が中心の指導は不誠実。
最近よく聞く話にそう思いました。