学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
1対1で勉強していると見えてくることがたくさんあります。
なかなかできない英文の空欄補充問題。
どうしてできないのか探っていくと・・・
書くべき英単語をどうやって決めるのかがわからないのか、
書くべき単語が浮かんでいるけど順番がわからないのか、
書くべき英単語の発音はわかるけど書き方がわからないのか、
といろいろ見えてきます。
ただただたくさん問題を解けでは、
何の解決にもなりません。
むやみに問題を解かせる指導者には要注意です。
以上、昨日中1英語を指導中に思ったことでした。
前期試験の合格発表日です。
昨日から緊張しています。
しかし緊張してばっかりではいけません。
不合格の想定をし、
次のプランは練っています。
というか、
生徒と一緒に後期に向けてもう動いています。
なんて冷静に言ってはみても、
やはり緊張しています。
体に悪いな~。
プロセス(努力)を大事にしたい。
そう思っています。
結果が出ることに越したことはありません。
しかしプロセス(努力)がなくて結果が出たとしても
それは次につながりません。まぐれです。
逆にプロセス(努力)があって結果が出なかったら、
それは評価できます。
(もちろん結果を出すのが一番ですが、すべてがうまくいくわけではありません)
懸命に頑張っての失敗ならば、
次は方法を変えることを考えますし、
次はもっと時間を増やしていくはずです。
つまり、次の大きな成功につながるからです。
まったくのところ、結果オーライはなにも生みません。
生徒一人ひとりの状況は全く違う。
得意教科、苦手教科、今つまづいているところ、悩んでいること、志望校・・・。
だからこそ生徒一人ひとりと対話をし、
生徒が納得できる指導を行っています。
とはいえ学年末テスト直前のこの時期、
ポリシーを貫くのはマジタイヘンです(苦笑)。
やはり
大きくつまづいてからでは遅い。
英語でも数学でも
大きな穴ができる前に
いや、小さな穴をできる前に
ちゃんと勉強は始めてほしい。
どうにもならなくなってから相談されても正直キツイ。
どうして今まで放っておいたのかと思う。
小学生、遅くても中1から始めた方が
労力も時間もお金も少なく済むのに。
つくづく思う今日この頃です。
すいません、ちょっと愚痴です。