学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
入会して3か月の中1男子。
今回の定期テストの結果は・・・
数学が50点上がったね!
(前回どれだけひどかったんだよ~って話ですが)
これで数学は目途が立った。
次は崩壊寸前の英語じゃ!
中1でこの感じはマジでやばいんだよ~。
もう次回に向けて勉強開始なのだ!!
ワタシは気合い入っています。
(生徒は苦笑いしています)
字が汚くて10点以上を失う。
コレは直近の定期テストで生徒が味わった悲劇です。
学校の先生曰く、
入試のときも字が汚いとバツにされる。
ほかの先生にも確認したが、
さすがにこの字では読めないのでバツ・・・とのこと。
生徒にとってはツライことですが、
(ワタシにとってもかなりツライんです、10点はデカい!)
いい薬になりました。
これからは慌てず、丁寧に字を書くはずですもの~。
定期テストの英語で点数を取るためには、
教科書の本文を暗記してしまうのがイイ。
生徒にとってはまあまあタイヘンですが、
テストの内容が、教科書を題材にしていますから当然です。
それだけではなく、この本文暗記は、
使い方によっては絶大なる効用があります。
例えば、中1生に
He ( ) ( ) sports.
彼は本当にスポーツが好きです。
と空欄のある英文と日本語訳を示します。
生徒が・・・
①can likeと書ければ問題なし。
②can likesと書いていれば、【助動詞のあとは動詞の原形】の原則忘れが判明。
③like canと書いていれば、【助動詞のあとは動詞の原形】の語順原則忘れが判明。
④キャンライクと言いながら手が止まっていれば、発音と英単語が頭の中で結びついていないことが判明(英語の苦手な中1生はこんな子がけっこう多いんです。小学校で習ったローマ字に引きずられているんでしょうね)。
と、生徒の現状がハッキリわかるんです。
ハッキリわかればマルつけの際の解説も的確!
集団指導ではここまでのフォローは無理・・・。
一人と向き合う授業ならではの効用です。
ただやらせるのはもったいないですね~。
中3から入会した生徒からよく聞くフレーズ。
1.2年は理社ノーベン!
(訳:1.2年生のときは理科・社会を勉強せずに定期テストに臨んだ)
うお~!これからがタイヘンだぞ~!!
理由①
1.2年の理社内申点が良くないから、
公立の受験で足を引っ張る可能性あり。
理由②
1.2年の理社がボッコリ抜けてるから、
中3の内容と並行しながら復習(=勉強し直し)するので、
時間も労力も激しくかかる。
これが一番のマイナスポイント。
理由③
1.2年の理社内容の定着が12月ごろになるので、
模試の理社が伸びずに不安。
理由④
学校の実力テストにも反映されず、
担任の先生が
「この点数だと第一志望校は下げた方が良いな」
とおっしゃる可能性高し。
というわけで、ノーベンはやめましょう。
史上最高の集中力!
スーパー成長しています!
と、昨日は小4男子のお母さんに報告しました。
ホントにそうなんです。
小4の最初のころは、20分間集中が持ったら御の字(この表現古いかな・・・)。
毎回どうテキストに目を持っていかせるかが戦いでした。
それがね~昨日は50分ほぼ集中ですよ~。
そりゃ~ワタシもうれしいっすよ~。
成長しましたね~。
来週また元に戻ってもイイよ~。
50分集中の実績があるから安心だよ~。