学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
授業計画は
一人ひとりまったく違う。
ホントに成績を上げるには
至極当然のことなんだけど、
そこまでしてる塾はない。
だってチョー大変だから。
テストの問題用紙と解答用紙を
全員から回収して
間違え方を確認する。
結果出したいなら
至極当然のことなんだけど
そこまでしてる塾はない。
マジでチョー大変だから。
授業中に生徒の様子を
イチイチ記録する塾は
ゼッタイない。
例えば…
テスト範囲外の英単語が弱いから
次から小テストをする。
とか、
理解度高し。
次回は学校レベルを超えた問題に取り組むべし。
とかっていうように。
成績を上げるのに
即手を打つ、
微妙な方針転換をするのは
至極当然なんだけど、
1対1の塾以外は絶対ムリ。
だってそこまで手が回らん。
至極当然なことを今日もしました。
見た目はふざけてるかもしれないが、
ワタシこの仕事に超マジメ。
みんなの成績を上げたい。
そのためにすべての手を打つ。
必要ならキビシイ話もする。
その子のココロの中にある
こんなもんでいいだろう…は、
ぜったいダメだから
特にキビシイ。
高校受験で
人生が決まるなんてことはないが、
その後の選択肢が変わるのは確か。
その高校受験に直結する今の勉強を
真剣でない子に
何も言わないのは無責任。
だから言うわけです。
テキトーに流しちゃってもイイんだけど、
それができない性格なんだよな~。
というわけで、
こだわらずに塾をお探し中の方は
この塾に来てはいけません。
とびきりうるさいヤツがいます。
生徒のノートはしっかり見直す。
間違った漢字なのに
マルにしてることが多いからさ。
今日もそうしたさ。
でもさ、
中2Kくんのノートを見たとき
焦点が合わないんだわさ。
ノートを遠ざけたら見えたさ。
コレが老眼なのね!!
46才ヤバいぞ!!
気持ちはハタチだがやっぱりオッチャン。
老眼はまァ仕方ないにしても、
アタマがカタくなって、
人の話を聞けない
すぐ決めつける
変化しようとしない
ってなったらもうオシマイ。
そうなったら塾やめるときだなぁぁぁ。
問題を解いてるとき
その子のノートじ~っと見てるのさ。
(キモイって言わないでね、仕事なの)
キチッと正確な途中式書いてたり、
問題のなかの情報をつかめていたり、
イイ間違え方をしていたりすると、
(イイ間違え方ってワタシは評価高いんです)
けっこーウレシイ。
伸びるぞ~
イイ感じだぞ~って強く思う。
今日も思った。
塾の先生は
しあわせな仕事ですな~。
ホントにそう思うのさ~。
(大丈夫か?死ぬ間際の一言だぞ)
その子その子で性格は
まったく違う(当たり前だけど)。
勉強ってその子の性格が
そのまんま出ちゃう。
あわてて解いたり
→お前は何に追われてんの?
解き方がその都度違ったり
→ルールを自由に変更すんなや~
ミスを繰り返したり
→その数字はどこに行ってしまったんじゃ~
…と悪い面でもさまざま。
だからね、
こちらも一人ひとりアプローチを変える。
全員に同じことしたって
生徒のココロに突き刺さらないもの。
コレ当たり前のはなし。
塾は1対1がイチバン
だなぁと思うのは、
こういった理由からです。