学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2017-12-20 21:00:00

テスト直前の弱点補強には要注意。

弱点補強は素晴らしい行動。

が、入試にしろ定期テストにしろ

テストは合計点で勝負。

弱点補強は時間がかかるのは当たり前で、

そうすると

本来得点がバチっとできる箇所への取り組みが

弱くなってしまう。

すると合計点は落ち、

順位が下がったり

入試なら落ちたり…。

ガムシャラに勉強する姿は崇高!

なれど、

それをそのまま放置してしまうのは

塾の先生としては未熟で無責任。

ワタシもよくよく気を付けています。

2017-12-18 18:30:00

小5男子「計算間違えた~(満面の笑み)!」

でゴマかされませんぜ~。

ホントに計算違いか、超アヤシイっす。

試しに式を言わせてみると…。

ほらね、式がひとつ抜けてるさ~。

文章題の読み取りが甘い!

たくさん問題解かせるのは次の段階。

まずは間違えるか間違えないか

ギリギリの問題で悩ませる。

そうやって読み取る力をつけます。

丁寧に進めていかないと

せっかくの能力が開かんのです!

▲さっき終わった授業で感じたこと。

2017-12-13 22:10:00

お子さんはケアレスミスが多いので、

点数がなかなか伸びません。

なんて言っちゃう先生はアウト!

ミスの原因は理解の浅さかもしれないよ。

実際に計算の方法をわかっていない子って多い。

通分して求めなければいけない文字式の計算を、

方程式を解くように

分母を消しちゃうってのが代表例。

中3でもたくさんいるんです。

ちゃんと子どもの答案見た~?

ってその先生に聞きたい。

 

さらに言うと

生徒がミスをするのは当たり前。

それをどれだけゼロに近づけるかが

塾の先生の力量。

解かせる問題を選び、

時間を取って解かせて、

間違えていれば検証をし解説。

で、さらに演習。

時間のかかる作業を

丹念にしたかい?って聞きたい。

 

冒頭のセリフが出てきたら、

それはおススメできない塾の証です。

 

最近保護者の方とお話ししながら、

ふとこんなことを思いました。

2017-12-08 16:00:00

奇抜な方法なんてなくて、

ちゃんと授業をして

ちゃんと宿題の間違いを把握して

間違いの原因を明らかにしながら再度解説。

そのあとは

ちゃんと類題をたくさん解かせて

ちゃんと都度確認していく。

こうすればちゃんと点数は上がる。

中1の女の子は

今回の定期テストで

40点台から79点にアップ。

当たり前のことをちゃんとする。

これが学力向上委員会の特長です。

2017-12-07 21:00:00

お子さまの現状をご存じでない

お母さんはけっこう多い。

仕方ないです。

子どもはお母さんに実態を隠しますし、

粉飾決算しますから(誰もが通る道ですね)。

ですからお母さんには

定期テスト・塾内テスト・通知表の数値と

志望校に必要な数値の差だとか、

各教科の間違え方と

間違えに潜んでいる問題点だとかを

(凡ミスではなく激しい勘違いが原因ですなど)、

ストレートにお伝えします。

そのうえで、

志望校に行くには何が必要かを

具体的にお伝えします

(オール4にするため次回数学80点必要など)。

マニュアル化された面談なんて

まったくの無意味。

お一人おひとりバッチリ準備して

明日の面談にも臨みます。