学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
でも、精神論も大事なんです。
合格できる子、
成績の上がる子って、
ゼッタイできるようになるぞ!!
っていうハートを持っている子。
こちらが準備万端お膳立てをしても
やってくれなきゃどうにもなりません。
学力向上委員会では、
お話をよ~くしながら
授業も宿題も進めますので
『やってやる!』というハート
はできていきます。
ですからまったく問題なし。
やっぱり生徒とは
よ~く話さなきゃいけないんです。
小中学生は忙しい!
特に中学生はメチャクチャ忙しい!
そんな子たちに
たくさん勉強しろ!
1日10時間だ!
なんて言ってるだけじゃ
生徒は追い込まれるし、
うまい子は手を抜いて時間だけ稼ぐ。
塾先生の精神論はド最悪!!
(あんたがちゃんと考えてないだけだろって言いたい!)
中学生の心を軽くするために
その子にとって必要なことを
必要な分量だけ取り組ませる。
必要な分量がかなり多いことももちろんある。
でもね
取り組む意義がわかれば
ゼッタイ中学生は取り組む。
もちろん全部できない時だってある。
でも、子どもたちは
やっておくべきだったと
後悔してくれる。
今日もテスト前の中1女子に
コンコンと意義をお話ししましたさ。
今日までの課題もやってくれたから、
次もやってきてくれる。
いい感じです。
中2男子との英語授業が終わったばかり。
今日の授業では
「比較」のポイントを伝えて
そのポイントを理解できているか
テキストの問題数問で確認し、
理解できていればそれ以外は宿題。
理解できていなければ
どう考えたの~??と
その子の考え方をかならず聞いて
正しい理解へ
対話しながら再び誘導。
どう考えたの~??と聞かないで
また解説するだけはアウト!
また同じ間違えをしちゃいますよ。
生徒一人ひとり考え方はまったく違う。
それをつかむのが1対1の指導の良さ。
先生がなぜわからないかを
わかってくれるから
生徒は勉強が楽しくなるんです。
今日もよ~く対話をする授業でした。
(おじさん、ちょっとノド痛し)
すご~くスピードにこだわる小学生男子。
文章題はよく読まず、
前に出てきた数字を
次の数字で割ればイイっしょって感じ。
それじゃアカン!
今はできているように感じているだろうが、
それは学校のテストが
教科書の問題の数字を代えただけだから。
実際、同じ内容でも
テキストの問題はよく間違えるっしょ。
そんな説明か説教かを繰り返していた子。
それがね、ちょっと
光が見えてきたわけです。
考えてグラフを書いたり、
考えて式を立てるようになってきたり。
まだまだだけど、おじちゃんは
光を感じておるわけです。
早速お母さんには報告済み。
嬉しいことも悲しいこともお母さんと共有です。
喜んでたよ~。
▲以上、今日のお話でした。
高校受験を目標に
今勉強をしている小学生。
全教科の中で
中学校の勉強に直結するのは
ゼッタイ算数ですので、
【なぜその計算をするのか?】を
よ~く説明して
いろんな問題の出し方で習得してもらって
間違えたらまたよ~く説明して
というふうに授業を行っています。
どうしても
最初に出た数を
次に出た数で割ればイイ的な
考えさせない指導になってしまいがちですが、
(それで学校のテストできちゃうから勘違いする)
それは中学校になってからのお子さんに
まったくプラスにならない。
算数に困って入塾する子はそんな子が100%!
(しかし悪いのはキミじゃないよ~。教え方だよ)
とにもかくにも
【なぜその計算をするのか?】
をわかってもらう。
学力向上委員会は
そんな授業を行っています。