学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
一緒に頑張った子がさ、
定期テストでいい結果出してきてね、
とても喜んでるの。

ワタシはもっと喜んでるのよ。
大騒ぎですわな。
おとといの夜はイイ夜でした。
サイゼリヤの100円ワインで祝杯ですよ!
(リーズナブルだぜ!お酒弱いぜ!)
これだから塾の先生は辞められません。
あまり熱中し過ぎてカラダ壊さないようにしないとね。
昨日は小4の男の子が
授業のあとに
ソーラン節を披露してくれました。

明るく元気でいいぞぉ~!
授業もノリノリだし、
難問もけっこーサラッと解いちゃうし。
問題は暗算で解いちゃうこと。
今は正解してるから
途中式書いた方がイイゼ~と言っても、
キミの心には刺さらんから、
おじちゃんはキミが間違えることを
虎視眈々と狙っているんです(ちょっと意地悪)。
間違えたときなら聞いてくれるっしょ。
指導は
タイミングが大事!
1対1じゃなきゃ、ここまでできません。
理解しなきゃ次につながらん。
当たり前のことだけど、
そのためにしなきゃいけない発問は、
1対1の授業スタイルじゃなきゃムリ!
集団指導も
1対3以上の個別指導(そもそもコレは自習だけど)も
1対2でもそう。
授業時間中ずーっと
目の前の生徒だけに
全エネルギーを集中できる
1対1でしか、
“なんで?”“説明して”の発問ビームは
出しまくれません。
※今日は小6と中1が発問ビーム浴びまくりです。

だから、1対1が
理想の授業スタイルです。
機械的に答えを出すことに意味はあるのか?
ほとんどない!
これが答えです。
小学生でも中学生でも
考えて納得して理解を積み上げていかないと
次につながらない。
目の前の定期テストだけどうにかなら
機械的に答えを出す訓練でどうにかなるが、
次の定期テストと入試には使えん。
ほとんどない!
としたのは、それが理由です。
ですから、
ワタシは“なんでそうなるの?”と
理解したかの確認をするため
発問しまくるんです。
大きな声では言えませんが…
①プリント学習の塾
②自立学習の塾(=1対3以上の塾)
③素人(経験の浅い教室長・バイト講師)の塾
の特徴は、
なぜそうなるかをわからせる時間と力量がないので、
生徒の成績はある一定のラインで止まります。
思い当たるふしありますよね?
同じ70点でも
平均点が80点と60点では意味合いが違う。
お母さん、
お子さんが持って帰ってきた点数で
すべてを判断するのは早計ですよ!
まずは
平均点との差を確認。
そのあとは塾の先生に答案を見せて
取ろうとしたところを
取れたか否か
を確認する必要アリです。
これは生徒では判断しづらいですからね。
とにもかくにも
点数だけでの判断は
絶対ダメ!!

よくよくお母さんにお伝えする内容です。

