学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2017-12-06 21:00:00

年内の定期テストが終わり、

受験生の目標は

入試本番で点数を取ることだけ。

内申点はもうどうしようもないし、

逆に腹が決まって

目の前の勉強に集中しています。

こちらのすべきことの一つは、

取り組むテキストと問題の取捨選択

これは千葉県では出ない、

これは本番で必ず取らねばならぬ、

これは本番では取れたら弱い他教科を助ける、

これはこの子は本番では厳しいと

よ~く取捨選択します。

ムダにできる時間はもうない!

だからこその取捨選択。

雑な指示は一切しません。

2017-11-29 17:55:00

昨日の小学生男子。

国語の問題を急いで解いてます。

口で1秒、2秒と数えながら。

どうしたの?と聞いたら、

10秒以内で答えなさい

って問題だから急ぎました

とのこと。

ん?あれ?

問題を見てみると、

10字以内で答えなさい

と書いてありました。

ん~斬新!

小学生のかわいい間違いなのでOK!!

ほほえましいぜ。

中学生だったら

ワタシ泣くね~。

2017-11-29 15:00:00

中途半端は絶対ダメです。

徹底的にやりこんでこそ結果が出ます。

(徹底的の基準=

これだけやってできなかったら

ワタシも生徒もあきらめがつく

レベルまでやり切る)

中途半端に時間をかけると

やった気にはなれます。

結果を待つあいだの気持ちは

けっこうやったから結果が出るだろ~

という期待だらけ。

で、出てきた結果はまったくダメ。

精神的な痛手はかなり大きい!

すると、もう勉強できない!

と生徒は思い込んでしまう。

 

学校のワークを一通り解いただけ。

それ以外の問題集も一通り解いただけ。

間違えた問題は解き直しをせず、

類題の演習もせず、

解説を読んだだけでわかった気

になってる。

結果なんか出るはずがありません。

 

学力向上委員会は

徹底的に取り組んで結果を出す。

そんな塾です。

2017-11-28 18:30:00

どうして間違えたのか

説明できるようにして~。

今日も

小6男子の算数

中1男子の数学

中2男子の数学

で発したセリフです。

決して

まったくわからない問題や初めて解く問題で

こんなことは言いません。

言ったら鬼デス。

一度できた問題、

類題を正解しているのに間違えた問題、

「解説いらないですよ」って

生徒が目が泳ぎながら言った問題に限ります。

なぜ間違えたのかを探らせ、

もう一度解き方を辿らせることで、

理解は格段に深まり

ミスをしにくくなります。

何でもかんでも

スグに説明する優しさは

ホントの優しさじゃありません。

2017-11-27 19:30:00

最近生徒に連発しているのが

解説してよ~攻撃。

間違えた問題をワタシが解説すると

キミはわかりましたって言うけど、

じゃ、先生になったつもりで

解説してよ~ってなると、

キミはハチャメチャなこと言うんだよね~。

(今日の中2生もそうでした~)

自分のコトバで相手を理解させられたとき、

その事柄が

自分のものになったと断言できます。

 

といった理由から

今後もこの攻撃を続けていきます。

決してイヤガラセではないのです!