学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2017-01-06 08:00:00

過去問を解くことは絶対に必要です(当たり前ですが)。

当会ではワタシの目の前で解いてもらっていますが(間違え方を確認するためです)、

その際に使っているのが「正答率」(ネットですぐ探せます)。

目の前の生徒の実力と正答率を見て、

解説すべきか(本番で得点してもらいたいもの限定)

無視しちゃうか(本番ではできそうなら見直し後の余った時間でのんびり解く)

判別しています。

この時期にむやみに解説するのは時間の無駄。

本番で得点できるためだけの指導に「正答率」はとても有効です。

2017-01-05 08:00:00

根拠なく「やればできる」「合格できる」なんて、

口が裂けても言えません。

入試間近の今は、

目標点を取るにはどこの問題を正解して、

そのためには今何に取り組んで、

どのレベルまでできるようになったらOKか。

つまり根拠と具体性が重要です。

精神的な励ましに終始したら塾の先生とは言えません

2017-01-04 08:00:00

とにかく計算だ!

算数・数学に苦労する小中学生のみなさん、

計算ができればマルの数がかならず増えますよ。

テストで点数が取れないと歎くだけ歎いたら、

落ち着いて答案を分析してね。

考え方が合ってても計算違いで失点してない?

たぶんしてるよ~。

みんなだいたいそうなんだ。

計算が大事だよ!!

 

※考え方がわからない場合は最初から一緒に勉強しようね!

2016-12-30 08:00:00

この時期は通常授業にプラスして

講習授業を行っています。

通常授業は学校のペースに合わせていますが、

講習授業はじっくり復習をしています(受験生は受験対策)。

 

生徒一人ひとりの解き方をじっくり見ながら、

勘違い・浅い理解・弱い箇所を探し指導していますが、

昨日は小6生の大きな勘違いを発見。

このままだったら中学数学で苦労してました、確実に。

発見できて良かった~!!

マンツーマンの良さですね(自画自賛)。

2016-12-29 08:00:00

この時期は過去問演習です。

これを一人でやらせていてはダメ。

目の前で大問をひとつずつ解かせて、

問題の解説はもちろん、

生徒の癖と間違い方の確認と修正、

絶対得点すべき問題か否かの指摘、

補強すべき箇所の確認(その後の授業ですぐ対策)、

目標点との差の把握と必要なら軌道修正、

ばどなどをその場で行います。

過去問をやらせるだけ、

何回も繰り返させるだけの塾は

指導力危険度特大です。

 

今日も小6生と中3生と過去問演習です。