学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
保護者面談をしていて思ったこと。
「お母さんは子どもの点数だけを見て、
よくできたかできないかを判断し、
ほめるか叱るかを決めているんだなぁ」
そこでお伝えしました。
「平均点との差を見てください。
入試と違って学校の定期テストの平均点は大きく上下します。
平均点との差がどうなったかが判断基準です。
点数を見ず平均点との差です。
そのうえで的確にほめてください」
皆さま、ご注意くださいね。
昨日小学4年生と算数を勉強していて改めて思いましたが、
小4から数学の大事なところがバンバン出てきますね~。
( )のついた計算はなぜ分配していいのか・・・って、
「なぜか」を教えることができるのは小4の今だけ。
中学に入ったら当たり前のように(=意味不明でも)計算してますが、
この機械のように解くことが理解を大きく阻害し、
勉強嫌いを助長するんです。
やっぱり早くから「なぜか」を考えながら勉強することが大事です。
(ってことは某大手のプリント学習には限界があるってことになります)
心配しなくていいよ。
計画通りに進んでるから。
あわてず理社に1日の勉強時間の6割を当てなさいね。
理社は爆発的に伸びるからね!
と昨日中3生に話しました。
(毎回話してますが)
ドキドキしゃちやう時期ですが、大丈夫。
計画通りです!!
演習量が物を言うんです。
授業しておしまいって塾があります。
学校の教科書だけ教える塾があります。
両方とも演習量が足りません。
だから成績は上がりません。
塾選びの指標の一つにしてくださいね。
保護者面談が真っ盛りです。
(中身の濃い面談が好評です=自慢①)
定期テストと塾内テストの数値、
答案からわかる間違え方、
点数の伸び、
内申点、
受験校の組み合わせ。
家庭と共有すべきことはたくさんあります。
すべての情報を1枚のシートにまとめた、
見てわかる面談(これも好評=自慢②)。
明日も面談は続きます。
