学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
今日の午前中は
総進図書(Sもぎ)主催の
入試動向説明会。
情報タップリ提供いただいて
いつも心から感謝してます!
会の参加は塾の先生だけ。
みんなスーツ。
みんなビシッとしとる。
一方
ワタシはオーバーオール。
アゴヒゲはやして
オレンジスニーカーにハット。
浮いとる。
ぷかぷか浮いとる。
一人だけ変なのが紛れ込んどるぅ~。
そんな浮いてる人が先生してる塾が
学力向上委員会です。
中学生は現在定員オーバー中。
私立受験の終わった子たちが卒業する
1月中旬からはお二方入会可能かも。
HPからメール、
もしくはお電話でお問い合わせください。
なぜ爆裂に成績が上がったのか?
時間をかけたから。
なぜ悲しくも成績が下がったのか?
時間をかけなかったから。
真理はいたってシンプル!
でもね、
やみくもに勉強すれば
イイってもんじゃないよ。
この「やみくも」ってホントにイヤ。
中学生って大人より忙しいぜ。
その子たちに
やみくもにレベルの合わない問題解かせたり
やみくもに奇抜な問題ばっか解かせたり
やみくもに大量の宿題出したり・・・。
コレって大人(塾)のエゴだぜ。
コレって大人(塾)の能力不足だぜ。
そうじゃなくて、
その子に合ったレベルを解かせ
(苦手な子は基本、上位を狙う子は難問も)
定期テストで出るであろう問題を解かせ
(難関私立風の問題を解くのはごく一部)
学校教材と塾教材から必要量を宿題にする。
(学校教材も塾で管理がナイスだね)
こうやってムダをつくらないように
的を明確にして時間をかけさせる。
コレが本当の
時間のかけ方だよね。
go to the libraryってなるけど、
go to thereとはならず、
go thereとなる。
なぜなんじゃ!?
中学生のワタシは
知らないまま高校受験を終えた。
結果
英語って理由のアイマイな
イヤな教科だなァ~って思った。
でも今は思う。そうじゃない!
理由は明確だ!!
goは「~へ(に)」のtoが必要。
だけど
thereは「そこへ(に)」という意味だから
もう「~へ(に)」が入っている。
だからtoはいらん。それだけ。
それだけなんだけど、
わかると楽しいよね~。
「thereのときはtoがつかないって覚えなさい!」
と声高らかに言う先生がいたら
ちょっとヤバいので注意した方がイイよ~。
問題解いたらバツだったけど
解説を読んだらわかった・・・なんて
スムーズに行く子ばっかりじゃない。
そりゃあ解説に書いてある通りに考えれば
正答にはたどり着くさ。
そうじゃなくて、
解説にある考え方を
どうやってアタマに浮かべるのか、
なにから始めればイイのか。
それをみんなは知りたいんだ。
コレを伝えるのが塾の仕事。
ラッキーなことに
勉強に苦労してきたオッチャンがいる。
どうやったらこの考え浮かぶのよォ
この問題ダレもできないべ~
と苦労してきたワタシが塾の先生。
どうやってアタマに浮かべるのか。
なにから始めるのか。
行き詰ったらどう考えるのか。
そこから一緒にやってこうぜ!!
その難問を
キミのモノにしちゃおうぜ。
問題解いてバツになる。
そりゃあ間違えればバツになる。
ただ、それぞれのバツの中身は違う。
解き方わからなくてバツなのか?
計算ミスしてバツなのか?
解き方わからなくてバツは仕方ナシ。
わからないんだからマルはもらえん。
でもね、
解き方わかってるのに
式も立ってるのに
計算ミスしてバツ・・・。
コレは激烈にもったいない!!
このバツはグレードが高い。
わかってるんだからさ。
でもバツのダメージは大きい。
わかっていたからさ。
んで、何もわかんないで
何も書かないでバツの子と同評価。
コレはツラ過ぎるぜ・・・。
だから、
ミスはダメ。
そうワタシは言い続ける。
わかってるんだから
正当な評価を受けられるようにしなさい。
ワタシは来週も言っています。